トップ10
» 2012年03月26日 15時54分 UPDATE

Mobile Weekly Top10:加熱するMNP合戦 思わぬ影響も(3月19日〜3月25日)

ソニー・モバイルの「Xperia acro HD」がドコモとKDDIから発売された。どちらも一括で買えば約6万円だが、MNPを利用すると大幅な割り引きが受けられる。もちろんほかの機種でも、MNPによる値引き合戦が過熱中だ。

[平賀洋一,ITmedia]

 +D Mobileに掲載された記事のアクセスをランキングするWeekly Top10。3月19日から25日までの記事ランキングでは、先々週からはじまったau版iPhone4Sでのリアルタイム受信の話題が最も読まれている。また、ドコモとauから発売された「Xperia acro HD」の価格情報も注目を集めた。

 年度末の春商戦まっただ中のケータイ売り場では、MNP利用者への大幅な値引き合戦が過熱中だ。端末代が安くなるどころか、解約・MNP手数料を差し引いてもキャッシュバックが手元に残るため、安価に回線契約できるプリペイド回線やMVNOサービスから即時にMNPするユーザーも現れた。

 こうした事態を受け、ソフトバンクのプリペイドサービスと日本通信の音声通話付きSIM製品では、1年未満の解約に解除料違約金を設定し対策を図っている。MNPの利用が進むことは歓迎すべきことで、手続きを行うユーザーの“手間”になんらかのインセンティブがあるのもしかるべきだ。しかし、キャッシュバックによる利益のみを目的としたMNP利用は、本末転倒としか言いようがない。

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