サイバーエージェントは、20〜30代の母親を対象とした「スマートフォン利用」に関する意識・実態調査の結果を発表した。
今回の調査は、スマートフォン向けコミュニティ&ゲームSNS「Ameba」で提供するフリーマーケットサービス「毎日フリマ」にて、子どもを持つ20〜30代の母親500名を対象に行ったもの。
調査結果によると、「スマートフォンを利用するようになってから、家事や育児における行動で変化したことはありますか?」との質問には77%が「ある」と回答。「スマートフォンは、家事や育児に役立つアイテムだと思いますか?」という質問には89%が「そう思う」と回答している。
具体的な活用方法としては、料理のレシピ検索や買い物などの「家事」が82%、子どもに動画を見せたりひらがなの練習に使うといった「育児」が54%、節約レシピの検索やポイントアプリでのお小遣い稼ぎなど「家計のやりくり」が31%となった。
また「スマートフォンを利用して、お小遣い稼ぎをしたことがありますか?」という質問には、34%が「ある」と回答。中でもフリーマーケットやオークションを活用し、使わなくなったものを売ったお金で上手に新しい買い物をしている人が目立っているという。
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