NTTドコモは8月6日、Androidスマートフォン2機種とデータ通信端末1機種のソフトウェア更新を開始した。
対象機種はソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia acro HD SO-03D」と富士通製の「REGZA Phone T-02D」、LGエレクトロニクス製の「L-04D」。ソフト更新で解消される不具合や更新方法、所要時間などは以下の通り。
ソフト更新は、ホーム画面→「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動で行う。最新ソフトはFOMA/Xi/Wi-Fiのいずれでもダウンロードでき、更新所要時間は約7分。また専用ソフトの「PC Companion」をインストールしたWindows PCに端末をUSB接続してソフトを書き換えることもできる。PC経由の更新所要時間は約5分。更新後の最新ビルド番号は「6.1.F.0.128」になる。
新しいソフトウェアはFOMA/Xi/Wi-Fiのいずれかで自動ダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前5時)に端末の書き換えを行う。また待受中に「メニュー」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と操作することで手動の即時更新も行える。どちらの方法でも更新の所要時間は約4分。更新後の最新ビルド番号は「V20R52A」になる。
ソフト更新は、専用ソフトの「LGMobile Support Tool」をインストールしたWindows PCに端末をUSB接続して行う。更新の所要時間は約7分。更新後の最新ファームウェアバージョン番号は「V10b」になる。
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