AKB48・田名部生来さんの“オタク的”スマホ活用術=前編=R25スマホ情報局

» 2014年04月08日 12時52分 公開
[R25スマホ情報局]
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「アプリでメンバーの個性を知れるんです!」

photo AKB48きっての“オタク女子”の田名部生来さんが登場!

 数多くいるAKB48メンバーのなかで、アニメや漫画、特撮モノを愛する“オタク女子”として異彩を放っているのが、今回登場するAKB48・チームBの田名部生来さん。そんな彼女のスマホ生活とは?

―― 田名部さんの愛用スマホは、大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラが描かれた「ジョジョコラボスマートフォン」。持っているスマホからして、すでに趣味嗜好がにじみ出てます!

 「そうですね。私はもともとフィーチャーフォン派だったんですけど、このスマホが発売されると知った時に『替え時かな』って(笑)」

――なるほど(笑)。田名部さんはスマホで『NOTTV』などの映像を楽しむことも多いとか。

 「『AKB48のあんた誰?』(通称『あん誰』)というAKB48の番組が放送されているので、前から『NOTTV』のことはよく知ってたんですけど、今のスマホに替える時にドコモの店員さんに『NOTTVに加入すると、AKB48の番組も観られるんですよ』なんて説明を受けて…(苦笑)。心のなかでは『私、それ、出てます…』と思いながら、『あぁ…はい、知ってます』と言って『NOTTV』に加入したんです」

photo アイドルの生活が丸わかりな“グループトーク”も暴露!

――そんなエピソードが…。自分の出ている『あん誰』もよく観ているんですか?

 「『あん誰』は毎日夜の12時から再放送をやっているので、それを観ながら『Google+』で番組の様子を実況したりして、ファンの方と一緒に番組を楽しんでいます。『Google+』は投稿すると、すぐファンの方がコメントを返してくれるので、『ファンの方はこういうことが好きなんだ』と、勉強になりますね。私、お酒もたしなむので、そういう話を投稿すると、けっこう反応がいいんですよ(笑)」


photo Google+
photo Google+

――たしかに、お酒についての話をファンにするアイドルはなかなかいないような…。ちなみにAKB48といえば、先日チームの移籍や兼任が発表される「大組閣」のイベントが話題になりました。

 「当日は、慣れ親しんだチームを離れる『移籍』を発表されたメンバーもいたので、会場はかなりピリピリしていましたね。仲が良いメンバーの藤江れいなちゃんも難波のNMB48に移籍することになって。チームもずっと一緒だったので、隣にいないっていうのが想像できなくて…。『向こうのノリについていけるかな、大丈夫かな』ってちょっと心配してます。でも、離れても『LINE(ライン) ― 無料通話・メールアプリ』で連絡を取り合おうと思ってます」

photo LINE
photo LINE
photo 旬のアプリも押さえているところは、さすがですね!

――やはり、AKB48でも『LINE〜』はけっこう活用してるんですか?

 「そうですね。AKB48の中でもたくさんのグループがありますよ。私はもともと、卒業した秋元才加さんがキャプテンをしていた『秋元チームK』にいたんですけど、そのグループがまだ残っているし、今の『梅田チームB』、大組閣で新しくなる倉持明日香ちゃんがキャプテンの『倉持チームB』と、いろいろ分かれてるんです」

――梅田チームBと倉持チームBのグループトークに何か違いがあったりするんですか?

 「新しい倉持チームBはフレッシュな子が多くて、文章とかも若いんですよ。『私は』が『私わ』になってたり、スタンプもすっごいかわいいものを使っていて。私はあんまりかわいいスタンプを持っていないので、ちょっと使いづらいですよね(苦笑)。やっぱり『LINE〜』にもチームごとのカラーがあるなって思います」

――では、そんなAKB48の中で、今旬のアプリを教えてください!

 「ゲームアプリの『LINE:ディズニー ツムツム』ですね。これは、ディズニーのキャラクターが出てくるパズルゲームで、デフォルメされたキャラがホントにかわいくて癒やされるんです。これは得点がランキングで見られるんですけど、いつもトップはこじはる(小嶋陽菜)さんです。こじはるさんは何のゲームでも強いんですけど、『ツムツム』にもかなりハマってると思いますね。アプリをやってると、メンバーのいろいろな面を見られるのでおもしろいですよ」

photo LINE:ディズニー ツムツム
photo LINE:ディズニー ツムツム

<田名部生来プロフィール>

たなべ みく 1992年12月2日生まれ。滋賀県出身。

愛称は「たなみん」。AKB48・チームB所属。自身の“オタク”の知識を生かして、昨年5月に『別冊たなぶ島 田名部生来のオタクカルチャー大全』(宝島社)を上梓。

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