調査リポート
» 2014年06月05日 19時34分 UPDATE

MMD、全国の主要14都市の3キャリア速度調査を発表――Android/iPhoneともにソフトバンクが1位に

MMD研究所の「2014年6月最新Android、iPhone5c 全国主要都市通信速度調査」が発表。ダウンロード平均スピードが最も速いのはAndroid、iPhoneともにソフトバンクとなった。

[エースラッシュ,ITmedia]

 MMD研究所は6月4日、「2014年6月最新Android、iPhone5c 全国主要都市通信速度調査」の結果を発表した。調査対象は札幌、盛岡、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、高松、広島、福岡、熊本の14都市95カ所で、使用端末は各キャリアの「iPhone 5c」、NTTドコモの「XperiaZ2 SO-03F 」、KDDI(au)の「GALAXY S5 SCL23」、ソフトバンクモバイルの「AQUOS Xx 304SH」。調査期間は5月24日〜5月28日の4日間となっている。

 これによるとAndroid搭載端末、iPhoneともにダウンロード平均スピードが最も速かったのはソフトバンク。また、ダウンロードの平均スピードが20Mbps以上となった調査スポット数も、ソフトバンクが78カ所(Android)と最も多かった。

リリース本文

 以下、リリースの本文です。

調査結果サマリー(※一部抜粋) 】

■ 全国主要14都市のダウンロード平均スピードが速いのはAndroid、iPhoneともにSoftBank

  • 全国主要14都市95箇所のダウンロード平均スピード

-Android:SoftBankが29.89 Mbps、docomoが28.02 Mbps、auが25.12 Mbps

-iPhone :SoftBankが29.67Mbps、docomoが25.33Mbps、auが20.67 Mbps

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■ ダウンロード平均スピードが20Mbps以上の調査スポット数

  • Android

-docomo :65/95箇所(68.4%)

-au :58/95箇所(61.1%)

-SoftBank:78/95箇所(82.1%)

  • iPhone

-docomo :59/95箇所(62.1%)

-au :40/95箇所(42.1%)

-SoftBank:72/95箇所(75.8%)

今回は、札幌、盛岡、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、高松、広島、福岡、熊本の14都市95箇所にて、docomo、au、SoftBank3社の夏モデル(※)Android端末並びにiPhone5cを使用し、通信速度テストを実施しました。調査スポットは過去の調査同様に主要都市の駅・ランドマークをランダムに抽出しました。

計測は「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを利用し、10時〜19時の時間帯に同条件下で各端末3回計測を行い、平均値を記録しました。尚、調査は主要都市の中心部を調査したため、調査スポットのLTE化率は100%でした。

(※)docomo:Xperia(TM)Z2 SO-03F、au:GALAXY S5 SCL23、SoftBank:AQUOS Xx 304SH

■ 全国主要都市のダウンロード平均スピードが速いのはAndroid、iPhoneともにSoftBank

Android:SoftBank29.89Mbps、docomo28.02Mbps、au25.12Mbps

iPhone:SoftBank29.67Mbps、docomo25.33Mbps、au20.67Mbps

調査結果は表の通り、ダウンロード平均スピードが最も速かったのはSoftBankのAndroid端末で29.89Mbps、次いでSoftBankのiPhoneが29.67Mbps、docomoのAndroidが28.02Mbps、iPhoneが25.33Mbpsで続いた。アップロード平均スピードが速かったのは、SoftBankのiPhoneで13.53Mbps、次いでauのiPhoneが9.97Mbps、docomoのAndroidが9.80Mbpsで続いた。

尚、今回の調査スポットでの最速地点はauのAndroidが高松「高松空港」で記録した87.97Mbpsだった。docomoの最速地点はAndroidで金沢「堅町ストリート」の74.80Mbps、SoftBankの最速地点がiPhoneで金沢「香林坊109」の66.37Mbpsだった。

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■ ダウンロード平均スピードが20Mbps以上の調査スポット数

Android:SoftBankが78箇所、docomoが65箇所、auが58箇所

iPhone:SoftBankが72箇所、docomoが59箇所、auが40箇所

次に全調査スポットのダウンロード平均スピードの結果を10Mbpsごとに6段階に区分けし、各携帯キャリアの通信速度の分布を見てみると、20Mbps以上のダウンロード平均スピードが出た調査スポット数は、SoftBankのAndroidが最も多く95箇所中78箇所(82.1%)、次いでSoftBankのiPhoneが72箇所(75.8%)、docomoのAndroidが65箇所(68.4%)、docomoのiPhoneが59箇所(62.1%)で続いた。

携帯キャリアごとに分布を見てみると、docomoはAndroid、iPhoneともに「20以上30Mbps未満」の調査スポットが最も多く、ともに31箇所で32.6%。auは、Androidが「20以上30Mbps未満」が多く29箇所30.5%、iPhoneは「10以上20Mbps未満」が最も多く42箇所44.2%だった。SoftBankはAndroidが「20以上30Mbps未満」が多く33箇所34.7%、iPhoneが「30以上40Mbps未満」で最も多く28箇所29.5%だった。

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