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» 2015年05月12日 15時10分 UPDATE

価格別 LTE対応SIMフリースマホまとめ――「OS、CPU、バッテリー、カメラ」編

LTEに対応したSIMロックフリーのスマートフォン19機種をチェックしている本記事。第2回では、OS、プロセッサ(CPU)、バッテリー容量、カメラの画素数を比較した。

[小林誠,ITmedia]
photo SIMロックフリースマートフォンの現行モデル

8コア、20Mピクセルカメラ、4100mAhなど――高機能モデルも増加

 第1回と同じく価格帯別に端末を並べスペックを比較している。本体の価格(一括時)は税込みで、小数点以下は切り捨てとしている。購入する場所により価格は異なるので注意してほしい。

価格帯 メーカー・提供元 機種名 本体価格一括 OS プロセッサ バッテリー アウトカメラ インカメラ
1万円台 freetel priori2 LTE 1万9224円 Android 4.4 Snapdragon 410 4コア 1.2GHz 1700mAh 500万画素 200万画素
2万円台 ZTE g02 2万1600円 Android 5.0 Snapdragon 410 4コア 1.2GHz 2400mAh 800万画素 500万画素
Huawei Ascend G620S 2万3540円 Android 4.4 Snapdragon 410 4コア 1.2GHz 2000mAh 800万画素 200万画素
LGエレクトロニクス G2 mini 2万7500円 Android 4.4 Snapdragon 400 4コア 1.2GHz 2370mAh 800万画素 130万画素
京セラ TORQUE SKT-01 2万7830円 Android 4.2 Snaodragon S4 Plus 2コア 1.2GHz 2520mAh 800万画素 130万画素
ASUS ZenFone 5 2万8944円〜 Android 4.4 Snapdragon 400 4コア 1.2GHz 2110mAh 800万画素 120万画素
3万円台 freetel freetel XM 3万218円 Android 4.4 Snapdragon 400 4コア 1.2GHz 2300mAh 800万画素 100万画素
ZTE Blade Vec 4G 3万2184円 Android 4.4 Snapdragon 400 4コア 1.2GHz 2300mAh 800万画素 100万画素
京セラ S301 3万2184円 Android 4.4 Snapdragon 410 4コア 1.2GHz 2300mAh 500万画素 200万画素
ZTE g03 3万2400円 Android 5.0 Snapdragon 615 8コア 1.0、1.5GHz 2400mAh 1300万画素 500万画素
ASUS ZenFone 2 3万8664円〜 Android 5.0 Atom Z3580/2.3GHz、Atom Z3560/1.8GHz 3000mAh 1300万画素 500万画素
富士通 ARROWS M01 3万9660円 Android 4.4 Snapdragon 400 4コア 1.2GHz 2500mAh 800万画素 130万画素
5万円台 VAIO VAIO Phone 5万1840円 Android 5.0 Snapdragon 410 4コア 1.2GHz 2500mAh 1300万画素 500万画素
Huawei Ascend Mate7 5万2799円 Android 4.4 Kirin 925 8コア 1.3GHz、1.8GHz 4100mAh 1300万画素 500万画素
シャープ AQUOS SH-M01 5万7024円 Android 4.4 Snapdragon 800 4コア 2.2GHz 2120mAh 1310万画素 120万画素
ソニーモバイル Xperia J1 Compact 5万9184円 Android 4.4 Snapdragon 800 4コア 2.2GHz 2300mAh 2070万画素 220万画素
8万円台 Google Nexus 6 8万1183円 Android 5.0 Snapdragon 805 4コア 2.7GHz 3220mAh 1300万画素 200万画素
9万円台 Apple iPhone 6 9万3744円〜 iOS 8 64ビットA8チップ 2コア 1810mAh 800万画素 120万画素
10万円台 Apple iPhone 6 Plus 10万6704円〜 iOS 8 64ビットA8チップ 2コア 2915mAh 800万画素 120万画素

 OSはAndroid 4.4が多く、最新のAndroid 5.0に対応しているのが5機種。最安は先日発売したばかりの「g02」で、2万1600円だ。

 プロセッサは「g03(ZTE Blade S)」が3万円台で8コアのSnapdragonを搭載。Huaweiの「Ascend Mate 7」もHiSilicon製の8コアCPUを採用しているが、こちらは5万円台とそれなりのお値段。全体的に4コアのモデルが多いが、iPhone 6/6 Plusの「A8」チップは2コアだ。

 採用しているプロセッサはQualcommのSnapdragonが多く、低コストのSnapdragon 400と410シリーズが多く採用されている。TORQUEは古い機種のためCPUは2コア。またASUSの「ZenFone 2」はこの中で唯一インテルの64ビットAtomを搭載している。

 続いてバッテリー容量から見ていこう。5型クラスのスマホが主流のSIMロックフリー端末だが、バッテリー容量は2300mAh〜2500mAhが多い。大手キャリアのスマホではバッテリー容量が3000mAh前後が多く、若干見劣りする。

 その中で「Ascend Mate 7」は4100mAh、Googleの「Nexus 6」は3220mAhで目を引く。ただしこの2機種は画面サイズも6型と大きいので、それに比例して消費電力も大きくなるだろう。

 スタミナという視点で考えれば、シャープの「AQUOS SH-M01」はバッテリー容量が2120mAhではあるものの、IGZO液晶ディスプレイを搭載し、3日の電池持ちをうたっている。富士通の「ARROWS M01」、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia J1 Compact」もスタミナに自信があるようだ。

 主流の2〜3万円台の端末でスタミナに期待したいのは、バッテリー容量と画面サイズを考えて京セラの「TORQUE SKT-01」だろうか。同じく京セラの「S301」も5型だが解像度が540×960ピクセルと低く、省エネ設定もあるので長持ちしそうだ。

 メインカメラの主流は800万画素CMOSだが、大手キャリアの現行スマホでは見かけない500万画素の端末もある。その中でソニーのXperia J1 Compactは2070万画素と断トツの高画素だ。

 続くのが1300万画素の端末で、最安ならZTEのg03が狙い目だ。また画素数以外で画質、写真の明るさをウリとしている端末も多く、Pixel Masterで高画質をうたうZenFone 2/5、暖色系の明るさを特徴とするARROWS M01、F1.9のAQUOS SH-M01なども、カメラ重視派は注目したい。

 画質だけでなくカメラの高速起動、高速撮影に力を入れている端末もあり、例えばZTE Blade Vec 4Gは高速AFがウリだ。

 インカメラは120〜200万画素が多いが、セルフィーを意識してか、g02、g03、ZenFone 2、VAIO Phone、Ascend Mate7は500万画素。中でもg02が最安だ。

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