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» 2017年11月22日 20時14分 公開

Wiko、金属ボディー&セルフィー重視の「View」 「くまモン」コラボの「すまフォン」も

ウイコウ・ジャパンは、日本向け端末の第2弾となるスマートフォン「View」と、熊本のMVNO「くまモバイル」とコラボしたスマートフォン「くまフォン」を発表した。

[井上輝一,ITmedia]

 フランスのスマートフォンベンチャー、ウイコウ・ジャパンは11月22日、日本向け端末の第2弾となるスマートフォン「View」と、熊本のMVNO「くまモバイル」とコラボしたスマートフォン「くまフォン」を発表した。Viewの発売時期は12月中旬で、価格は2万5000円〜3万円程度になるだろうとしている。くまフォンは発売を「ほぼ決定」としつつも、具体的な時期や価格は未定。

日本向け端末の第2弾となるスマートフォン「View」
熊本のMVNO「くまモバイル」とコラボしたスマートフォン「くまフォン」

 Viewは5.7型で18:9のディスプレイを持つ金属筐体のスマートフォン。デュアルSIMとmicroSDカードを同時に搭載できるほか、フロントカメラに1600万画素のセンサーを搭載することで高画質のセルフィーが撮影できることをアピールしている。また、3キャリアでのVoLTE通話に対応する。

前面背面 Viewの前面(左)と背面(右)
左側面右側面 Viewの左側面(左)と右側面(右)
上部下部 Viewの上部(左)と下部(右)
カメラカメラ カメラのセルフィーモード(左)と連写合成など各モード(右)

 SoCはSnapdragon425(1.4GHz 4コア)でメモリは3GBと、スペック的にはローエンドに当たる。ボディーカラーはブラック、ディープ・ブリーン(青と緑の中間)、チェリー・レッド、ゴールドの4色。

「View」の主な仕様
機種名 View
メーカー Wiko
OS Android 7.1
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 425/1.4GHz 4コア
メインメモリ 3GB
ストレージ 32GB
外部メモリ microSDXC(最大128GB)
ディスプレイ 約5.7型HD+
解像度 720×1440ピクセル
連続通話時間
連続待受時間
バッテリー容量 2900mAh
アウトカメラ 有効約1300万画素CMOS
インカメラ 有効約1600万画素CMOS
ボディーカラー ブラック、ディープ・ブリーン(青と緑の中間)、チェリー・レッド、ゴールド
サイズ 約73.1(幅)×151.5(高さ)×8.7(奥行き)mm
重量 約160g

Tommyベースの「くまフォン」

 くまフォンは、熊本のMVNOくまモバイルとその親会社のコムテクノが、Wikoとコラボして発表したスマートフォン。Wikoの日本第1弾スマホである「Tommy」にくまモンのイラストを印刷したもので、ソフトウェア部はTommyと同様。カラーには熊本をイメージする赤を採用した。

 化粧箱の製作は凸版印刷と協力し、組み立てることでVRゴーグルになるものにした。これにくまフォンをマウントすることで、熊本城の震災前の状態を閲覧できるVRコンテンツを楽しめる。

化粧箱は組み立てるとVRゴーグルに

 「オリジナルスマートフォンを作りたいという需要はあるが、普通はどうしても10万台程度からの発注でないと端末メーカーは受注しない。Wikoは1万台のロットからでも受注していきたい」と、くまモバイルとコラボできた理由をウイコウ・ジャパンのマネージングディレクター嶽 貴友紀氏が語った。

 また、2016年の熊本地震の復興に貢献したい考えを示しており、「収益の1%でも熊本県に寄付していただけるMVNOがあれば独占的にくまフォンを案内したい」(嶽氏)

 販売は「ほぼ決定」としているが、現在は取り扱い通信事業者を募集中の段階。

記者たちの注目を集めるくまモン

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