KDDIは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense2 SHV43」とLG Electronics製スマートフォン「LG it LGV36」を2018年11月上旬に発売する。
AQUOS sense2はシンプルなボディーに18:9のIGZO液晶ディスプレイや防水、おサイフケータイなど機能を詰め込んだモデル。
IGZO液晶ディスプレイはフルHD+の解像度で、バーチャルHDRに対応する。防水は「ぬれた手でも快適なタッチ操作」をうたう。
アウトカメラは従来の「AQUOS sense」に比べ、イメージセンサー1画素のサイズを25%大型化(約1200万画素)。より暗いシーンでの撮影に対応する。像面位相差とコントラストのハイブリッド式AFに対応し、高速なピント合わせが可能だ。
インカメラは従来モデルから画素数を1.6倍向上し、約800万画素とした。
本体カラーはアイスグリーン、シルキーホワイト、ピンクゴールド、ニュアンスブラックの4色。au+1 collectionからは、カバーを閉じた状態で画面をオンにすると画面が曇って表示を隠し、カバーを閉じたままでもロック画面の通知が確認できる純正フルスクリーンカバー「AQUOS Frosted Cover」などを用意する。
機種名 | AQUOS sense2 SHV43 |
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メーカー | シャープ |
OS | Android 8.1 |
プロセッサ | Snapdragon 450 |
メインメモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
外部メモリ | microSDXC(512GB) |
ディスプレイ | フルHD+ |
解像度 | 2160×1080ピクセル |
バッテリー容量 | 2700mAh |
連続通話時間 | 約1910分 |
連続待受時間 | 約650時間(4G LTEエリア/WiMAX 2+エリア) |
アウトカメラ | 有効約1200万画素CMOS |
インカメラ | 有効約800万画素CMOS |
ボディーカラー | アイスグリーン、シルキーホワイト、ピンクゴールド、ニュアンスブラック |
サイズ | 約71(幅)×148(高さ)×8.4(奥行き)mm |
重量 | 約155g |
LG itはスマホを使うのが不安な人向けのエントリーモデル。ディスプレイ解像度はHD、防水やおサイフケータイもなしと機能を絞った。
「スマホを使いたいけれど使いこなせるか不安」という声に応え、KDDIが制作した「auかんたんガイド」をプリインストール。基本機能からスマホならではの機能まで、楽しみながら使い方を学べるという。
本体カラーはメタリックレッド、パールホワイト、モロッカンブルーの3色。
機種名 | LG it LGV36 |
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メーカー | LG Electronics |
OS | Android 8.1 |
プロセッサ | Snapdragon 425 |
メインメモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
外部メモリ | microSDXC(400GB) |
ディスプレイ | HD |
解像度 | 1280×720ピクセル |
バッテリー容量 | 2500mAh |
連続通話時間 | 約910分 |
連続待受時間 | 約330時間(4G LTEエリア/WiMAX 2+エリア) |
アウトカメラ | 有効約1300万画素CMOS |
インカメラ | 有効約500万画素CMOS |
ボディーカラー | メタリックレッド、パールホワイト、モロッカンブルー |
サイズ | 約72(幅)×145(高さ)×8.0(奥行き)mm |
重量 | 約140g |
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