ルンバ j7シリーズは「ユーザーのライフスタイルになじむデザイン」をコンセプトに、スタイリッシュさと利便性の両立を図ったという。
藤田佳織プロダクトマーケティングスペシャリストは、j7シリーズのデザインについて「iRobotロゴは周囲になじむように控えめでありながら、スパンメタルの光の中心にルンバの象徴として配置し、ホームボタンやハンドルなどのパーツや繋ぎ目もない。天面は指紋や埃が付着しにくい加工を施した」と説明する。
一部のモデルを除いて、ルンバは単一シリーズでベースモデル(掃除機単体)とクリーンベース(自動ゴミ収集機)がセットになった「+(プラス)」モデルの2種類を用意している。今回のj7シリーズもご多分に漏れず、クリーンベースのない「ルンバ j7」とクリーンベースがセットになった「ルンバ j7+」の2種類が用意される。
ルンバ j7+では、クリーンベースのデザインが縦長から、横長に変わっている。これにより、「サイドテーブルなどの下にもキレイに収まるようになった他、タグの部分はレザー調の質感に仕上げ、無機質な印象にやや温かみを与え、各家庭のインテリアに寄り添うようなデザインとなった」(藤田氏)。
クリーンベースには、約1カ月分のゴミをためておける紙パックに加えて、予備の紙パック(1枚)を入れておくスペースもある。紙パックの交換は、頻度がそれほど多くない。それだけに、いざ交換しようとすると見つからないということもある。予備のパックを入れておけば、このような困りごとから解放されそうだ。
ここまでお伝えしたように、ルンバ j7シリーズは「障害物を見分けて、ペットのフンなどを避けて、スイスイ掃除する」という点はもちろんのこと、ユーザーのフィードバックを通じた障害物検知の精度が向上したこと魅力である。
ただ、安くない買い物だけに、しっかりと自宅で使えるのかどうか試してから購入したいという人も少なくないだろう。そんな思いをくんだのか、アイロボットジャパンは3月14日まで、ロボットスマートプラン+のあんしん継続コースを最大3カ月間無料で利用できるキャンペーンを実施する。
キャンペーンを活用すれば、ルンバ j7/j7+を最大3カ月間試すことができる。ロボット掃除機全般が気になっている人も含めて、この機会に試してみるのもよいだろう。
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