「複雑すぎてお手上げ」――ショップも困惑気味のグラフィックスカード市場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2008年10月27日 12時00分 公開
[古田雄介,ITmedia]

「じゃまなら外してもよし」――SideWinder X6 Keyboardがデビュー

マイクロソフト「SideWinder X6 Keyboard」

 最近、各ショップのキーボード売り場で主役を張っているのは、マイクロソフトのゲーミングキーボード「SideWinder X6 Keyboard」だ。価格は8000円弱から9000円強で、在庫は潤沢。

 SideWinder X6 Keyboardは、USB接続の日本語キーボードで、テンキー部分を着脱できるのが特徴。右に付けて一般的なレイアウトにしたり、ゲーム操作時のみ左側に装着するといった使い方ができる。また、マクロ割り当て機能のほか、ゲーム中のキー入力のログを保存したり、キーを1回押下しただけでキーを押し続けるのと同じ状態にするなど、独自機能も豊富にそろえている。

 入荷したT-ZONE.PC DIY SHOPは「ゲーマー向けのキーボードですが、それほど高価でもなく、高レスポンスで多機能なモデルとあって、幅広い層にヒットしています。机上でじゃまだったらテンキーを外して使うこともできますし、ユーザーの好みに応じて多様にチューニングできるのがメリットですね」と語る。

SideWinder X6 Keyboard。通常キーは赤色LED、マクロキーは黄色LEDを内蔵しており、ゲームモードを選択した際にはっきりと色分けできるのも特徴(写真=左)。テンキー部分は「キーパッド」という名前がついている(写真=右)

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