家でも外でもどちらでも──多様化したニーズのすき間を埋める、GIGABYTEの「Booktop」：COMPUTEX TAIPEI 2009（2/3 ページ）
» 2009年06月04日 16時22分 公開
[岩城俊介，ITmedia]
重量900グラムの“ちょうどよい”Netbook「Myou」シリーズ
正統派Netbookとしては、1024×600ドットの10.1型ワイドディスプレイとAtom N270を採用し、6セルバッテリー搭載時重量で約900グラムの「Myou」シリーズ（S1024）を用意する。
Myou S1024は、10型クラスのディスプレイを備えるNetbookとしては軽量、かつ天板・裏面ともに突起類がない厚さ約2センチの薄型ボディが特徴。主な仕様はAtom N270、グラフィックス機能を統合したIntel 945GSE Expressチップセット、オンボード固定の1Gバイトメインメモリ、80GバイトHDD（1.8インチ）、IEEE802.11b/g/n（nはドラフト）の無線LANを搭載し、HSPAやWiMAXモジュールも内蔵できる。
重量900グラムの軽量Netbook「Myou S1024」。突起類がないプレーンかつスリムなボディが特徴で、柔和な印象を受けるカラーリングを採用する。本体サイズは250（幅）×170（奥行き）×20.8（厚さ）ミリ
Notebook→Netbook→Nettop→Booktop、その次は「TouchNote」
ディスプレイを裏返して使用できる回転2軸ヒンジ型Netbookが「TouchNote」シリーズだ。1366×768ドット表示の10.1型ワイドタッチパネル液晶ディスプレイを搭載する。
TouchNote T1028は10.1型としてはやや高い解像度を実現するパネルを採用したのがポイントの1つ。プレミアム指向のNetbookとして、約1.3キロ（4セルバッテリー搭載時）のボディと回転＋タッチスタイルともに、コンシューマー用途以外にビジネス用途への活用も見込むようだ。
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