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» 2011年11月16日 18時30分 UPDATE

スレートPCからDLNA対応スピーカーまで:「WindowsとAndroidのタブレットで幅広い領域をカバー」――オンキヨーの2011年秋冬モデル (1/3)

「ビジネスの重点をスレートに置く」と意気込むオンキヨー。多様なニーズに対応すべく、ペン入力が可能なWindows 7搭載スレートPC、Android 3.2タブレット、その周辺機器を投入する。

[前橋豪,ITmedia]

 既報の通り、オンキヨーは11月16日に2011年PC秋冬モデルを発表した。タブレットを中心に、ノートPC、DLNA対応ワイヤレススピーカー、デジタルサイネージと、PCラインアップの枠を超えた新製品も同時発表となった。

デジタイザペンでの入力に対応するスレートPC

tm_1111onkyo_01.jpg ペン入力に対応した10.1型スレートPC「TW」シリーズ

 目玉となるのは、Windows 7搭載の10.1型スレートPC「TW」シリーズだ。1024×600ドット表示の10.1型ワイド液晶ディスプレイに静電容量式と電磁誘導式のタッチパネルを装備し、指でのマルチタッチ操作に加えて、付属の専用デジタイザペンを使った入力も可能にしている。

 基本スペックは、CPUがAtom Z670(1.5GHz)、チップセットがIntel SM35 Express、メモリが2Gバイト、ストレージが32GバイトSSDだ。通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LANとBluetooth 2.1+EDRをサポート。130万画素Webカメラ(前面)、microSDHCメモリーカードスロット、USB 2.0×2、ヘッドフォン出力、ステレオスピーカー、モノラルマイク、3軸加速度センサーなどを内蔵する。

 リチウムポリマーバッテリー(7.4ボルト 3650mAh)を内蔵し、バッテリー駆動時間は約5.7時間としている。本体サイズは267(幅)×173(奥行き)×15.5(高さ)ミリ、重量は約892グラムだ。

 ラインアップは店頭販売モデル「TW2A-A25Z7CK」、ダイレクト販売モデル「TW2A-A25Z7D」、企業向けモデル「TW2A-A25Z7H」および「TW2A-A25Z7PH」の4モデルだ。実売価格は表記順に6万円前後、5万9800円(最小構成)、6万円前後、7万円前後の見込み(TW2A-A25Z7Dは直販価格。それ以外の3モデルはオープン価格)。企業向けのTW2A-A25Z7PHを2011年12月9日、ほかの3モデルを12月2日に発売する。

 OSは企業向けのTW2A-A25Z7PHが32ビット版のWindows 7 Professional(SP1)、それ以外の3モデルは32ビット版のWindows 7 Home Premium(SP1)をプリインストール。店頭販売のTW2A-A25Z7CKはBluetoothキーボードと、ペンの収納部やスタンド機構を備えた専用ケースが付属し、ダイレクト販売のTW2A-A25Z7Dと企業向けのTW2A-A25Z7Hは専用ケースのみが付属する。

 オプションとしては、HDMI出力、有線LAN、USB 2.0を備えた専用ドッキングステーション(7800円)のほか、店頭販売モデルに付属するBluetoothキーボード(5980円)と専用ケース(3980円)も12月2日に発売する。

tm_1111onkyo_02.jpgtm_1111onkyo_03.jpgtm_1111onkyo_04.jpg Bluetoothキーボードと専用ケースが付属する店頭販売モデル「TW2A-A25Z7CK」(写真=左)。専用のデジタイザペンが付属(写真=中央)。Bluetoothキーボードはオプションとしても販売される(写真=右)

tm_1111onkyo_05.jpgtm_1111onkyo_06.jpgtm_1111onkyo_07.jpg 背面はアルミのヘアライン仕上げだ(写真=左)。発表会で参考展示されていた堅牢性重視の企業向けWindows 7搭載スレートPC「タフスレート」と、専用ドッキングステーション(写真=中央)。バッテリーチャージャー、バーコードスキャナ、磁気カードリーダー、外付けセカンドバッテリーといったタフスレート用のオプション類も参考展示されていた(写真=右)

MetaMojiの日本語入力システムを備えたAndroid 3.2タブレット

tm_1111onkyo_08.jpg Android 3.2タブレット「TA2C-A25T3H」

 同社はAndroid 3.2搭載のタブレットデバイス「TA2C-A25T3H」もラインアップし、12月上旬に発売する。こちらは企業向けモデルのみだ。価格はオープン、実売価格は6万円前後の見込み。

 1280×800ドット表示の10.1型ワイド液晶ディスプレイには、静電容量式タッチパネル(10点マルチタッチ対応)を搭載。電磁誘導式のタッチパネルは採用しない一方、MetaMojiの日本語入力システム「7notes with mazec for ONKYO」をプリインストールしており、既にiOS版が提供されている手書き文字認識システム「mazec」と手書きデジタルノートアプリ「7notes」が利用できる。

tm_1111onkyo_09.jpg 背面には500万画素のWebカメラを搭載

 基本スペックは、CPUがデュアルコアのTegra 250(1.0GHz)、メモリが1Gバイト、ストレージが16Gバイトフラッシュメモリだ。

 通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LANとBluetooth 2.1+EDRを標準装備。200万画素Webカメラ(前面)、500万画素Webカメラ(背面)、microSDHCメモリーカードスロット、Micro USB 2.0、Micro HDMI出力、ステレオスピーカー、モノラルマイクなどを内蔵する。センサー類は3軸加速度、照度、ジャイロ、GPS、電子コンパスを備える。

 リチウムポリマーバッテリー(7.4ボルト 3600mAh)を内蔵し、バッテリー駆動時間は約10時間としている。本体サイズは264(幅)×177(奥行き)×13.8(高さ)ミリ、重量は約800グラムだ。

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