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» 2012年06月12日 13時39分 UPDATE

新デザイン液晶一体型も登場──「OptiPlex」4シリーズ投入

デルは、6月12日に大規模事業所向けデスクトップPC「OptiPlex」シリーズの新モデルを発表した。仮想化ソリューションとvPro対応モデルを拡充したのが特徴だ。

[ITmedia]

Intel AMT 8.xのリモート管理機能と強力なセキュリティ機能に対応

 今回発表するOptiPlexシリーズは、“Ivy Bridge”こと、インテルの「第3世代Coreプロセッサー・ファミリー」を採用するとともに、インテルのvProに用意するIntel Active Management Technology 8.xをサポートすることで、クライアントマシンのリモート管理を強化した。また、ビジネス利用で重要なデータ保護機能でも、米連邦政府が定める情報処理標準規格の最高レベルとなる140-2 レベル3認証を得るとともに、インテルの「Intel Identity Protection Technology」(Intel IPT)にも対応。オプションの非接触タイプのスマートカードや指紋リーダーを搭載することで、PC内部で生成するワンタイムパスワードによる個人認証が利用できるようになる。

 今回登場するOptiPlexシリーズでは、デスクトップPCながら、無線接続も強化した。また、液晶一体型、タワー型など多様なフォームファクタをラインアップにそろえてユーザーのビジネス環境に合わせた選択を可能にしている。

 OptiPlex 9010 AIOは、23型ワイドの液晶ディスプレイを搭載する一体型PCで、新しく設計したボディを採用した。本体サイズは386(高さ)×574(幅)×68(奥行き)ミリ。オプションでは、ワイヤレスキーボードとマウスも用意して、省スペースボディと合わせて設置場所の自由度を高めている。

 システム構成で選べるCPUでは、Core i7-3770S、Core i5-3550S、Core i5-3450S、Core i3-2120、そして、Pentium G850を用意する。チップセットは、Intel Q77 Express。データストレージは、容量1Tバイト、または、500GバイトのHDDを選べる。本体搭載のインタフェースには、4基のUSB 3.0、4基のUSB 2.0、アナログRGB、HDMIなどを備える。最小構成価格は、14万52円からとなる。

kn_opti_01.jpgkn_opti_02.jpgkn_opti_03.jpg 新デザインを採用した液晶一体型PCのOptiPlex 9010 AIO

 OptiPlex 9010は、高性能構成を重視したデスクトップPCシリーズで、ボディはミニタワーから省スペースのスリムタワーまで選択できる。システム構成では、CPUでCore i7-3770S、Core i5-3550S、Core i5-3450S、Core i3-2120、そして、Pentium G850を用意。チップセットはIntel Q77 Expressとなる。ロープロファイルのグラフィックスカードも選択でき、GPUは、Radeon HD 7470、Radeon HD 7470を2枚、Radeon HD 7570をそろえる。データストレージでは、容量2Tバイト、または、1TバイトのHDDから選べる。本体搭載のインタフェースは、選択するPCケースによって変わるが、いずれの場合でもUSB 3.0を利用できる。最小構成価格は、ミニタワー型で12万732円から。なお、このシリーズでは、OEM専用のOptiPlex 9010XLシリーズも投入して、長期に渡るサポートを提供する。

 OptiPlex 7010は、価格を抑えたラインアップで、OptiPlex 9010と同様に、ミニタワーからスリムタワーまでのボディを選択できる。CPUでは、ほかのモデルと同じ、Core i7-3770S、Core i5-3550S、Core i5-3450S、Core i3-2120、そして、Pentium G850を用意するだけでなく、よりバリュークラスのCeleron G530、Celeron G460も選べる。チップセットは、ほかのモデルと同じIntel Q77 Express。グラフィックスカードも搭載可能で、こちらも、GPUでは、OptiPlex 9010と同じRadeon HD 7470、Radeon HD 7470を2枚、Radeon HD 7570をそろえるが、ロープロファイルタイプに加えてフルハイトサイズのグラフィックスカードも用意する。データストレージは容量1Tバイト、または、500GバイトのHDDを選べる。最小構成価格は、ミニタワー型で11万3224円から。

 OptiPlex 3010は、低価格を重視したラインアップだ。このモデルでも、ボディをミニタワーからスリムタワーまで選択できる。CPUの選択候補として、Core i5-3450とCore i3-2120のほかにも、Pentium G850、Pentium G630、Celeron G530、Celeron G460とPentiumとCeleronの選択肢が増えた。チップセットはIntel H61 Expressとなる。グラフィックスカードの搭載も可能で、Radeon HD 7470、Radeon HD 7570のロープロファイル、または、フルハイトサイズが選べる。データストレージは容量1TバイトのHDDだ。最小構成価格は、ミニタワー型で10万4982円から。

kn_opti_04.jpg OptiPlexの9010、7010、3010では、ミニタワーから省スペースのスリムタワーまでボディを選択できる

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