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» 2012年08月28日 16時00分 UPDATE

ナナオ、画面を倒せるマルチタッチ対応の23型フルHD液晶「FlexScan T2351W-LB」

ナナオの「FlexScan T2351W-LB」は、マルチタッチに対応した23型フルHD液晶ディスプレイ。タッチ操作や電子書籍の閲覧に向いた“倒せる”スタンドを搭載する。

[ITmedia]

 ナナオは8月28日、マルチタッチ操作に対応する23型フルHD液晶ディスプレイ「FlexScan T2351W-LB」を発表した。2012年9月4日に発売する。価格はオープン、同社直販「EIZOダイレクト」での販売価格は6万9800円だ。ボディカラーは、ブラックとグレイブラックの2色を用意する。

tm_1208t2351w-lb_01.jpgtm_1208t2351w-lb_02.jpg 「FlexScan T2351W-LB」はブラック(写真=左)とグレイブラック(写真=右)のボディカラーを用意。グレイブラックは側面と背面がブラックとなっている

 2010年10月15日に発売されたタッチパネル付き液晶ディスプレイ「FlexScan T2351W-L」の後継機。主な仕様は従来機を継承している。

 タッチパネルはWindows 7のマルチタッチ機能に対応し、2本の指で画面に直接触れて操作できる。タッチパネルの種類は光学方式(赤外線光学イメージング方式)を採用し、指や手袋をした状態でもタッチ操作が可能だ。専用のタッチペンも付属する。

 スタンドはチルト角度を6段階(15度〜65度の範囲で10度きざみ)に調整可能な「LaidBack Stand」(レイドバックスタンド)を採用。画面を倒せば、手元で書籍を読むような楽な姿勢で閲覧できる。紙の書類の見え方を画面上で再現する「Paperモード」や、周囲の明るさに応じてバックライト輝度を自動調整する「Auto EcoView」機能も備え、文書や電子書籍の閲覧にも配慮した設計だ。

 ゲーム用途に向いた解像度強調技術(Power Resolution)と専用ガンマ設定(Power Gamma)を同時に適用する「Gameモード」も搭載し、信号入力から映像表示までの遅延は1フレーム以下に抑えている。また、オプションのカラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」にも対応するなど、幅広い用途が想定されている。

 液晶パネルはVA方式(表面はグレア仕様)を採用。表面に強化ガラス(表面硬度:5.5Mohs)を使うことで、耐久性を高めている。解像度は1920×1080ドット、最大表示色は約1677万色(約10億6433万色中/10ビットLUT)、輝度は255カンデラ/平方メートル、コントラスト比は3000:1、応答速度は中間階調で7ms、視野角は上下178度/左右178度だ。

 インタフェースは映像入力にHDMI、DVI-D(HDCP対応)、D-Subの3系統を装備。音声入力とヘッドフォン出力、モノラルスピーカー(出力350ミリワット)も搭載する。そのほか、タッチパネルのUSBシリアル転送に用いるUSB 2.0アップストリームポートを1基、ダウンストリームポートを2基備える。

 本体サイズは557(幅)×194〜367(奥行き)×204.5〜375.5(高さ)ミリ、重量は約7.7キロだ。

tm_1208t2351w-lb_03.jpgtm_1208t2351w-lb_04.jpgtm_1208t2351w-lb_05.jpg ボディを側面から見た様子(写真=左)。チルト角度は15度、25度、35度、45度、55度、65度の6段階に調整できる。フォトフレームのように、液晶ディスプレイ部が接地し、背面のチルトスタンドで本体を支える構造だ(写真=中央)。製品には専用のタッチペンも付属する(写真=右)

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