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» 2012年12月04日 20時46分 UPDATE

台湾直送でGIGABYTEのノートPCを日本に:今度は最初からコンシューマー──GIGABYTE、日本投入予定のUltrabookを発表 (1/2)

GIGABYTEは、日本市場向けに投入を予定するUltrabook 3モデルを発表した。12月4日の説明会では、台湾本社の日本向けノートPC事業担当が、製品概要を紹介した。

[長浜和也,ITmedia]

目指すは「この一台で決まり!」なUltrabook

kn_giganote_01.jpg 14型ワイド液晶ディスプレイを搭載して最小構成時の重さが約1.59キロになるUltrabook「U2442」

 今回、GIGABYTE台湾本社が日本市場に投入を予定しているモデルとして発表したのは、「U2442」「U2142」「S1082」だ。U2442は、14型ワイド液晶ディスプレイを搭載するクラムシェルスタイルのUltrabookで、U2142は、11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、クラムシェルスタイルとスレートスタイルに形を変えるコンバーチブルタイプ。そして、S1082は、スレートタイプのタブレットPCながら、オプションでキーボートと増設バッテリーを搭載するケースやステレオスピーカーと光学ドライブを内蔵するドッキングステーションといったオプションを利用できる。

 GIGABYTE台湾本社は、3モデルとも日本市場における販売を予定していると説明するが、販売を担当するサードウェーブデジノスは、販売が決定したのはU2442のみで、ほかの2モデルについては取り扱いを未定としている。サードウェーブデジノスによると、U2442の出荷開始は12月中を予定しており、最小構成モデルの実売予想価格は10万円前後になる見込みという。なお、U2442の販売は、ドスパラの各店舗と通販にて行い、BTOのカスタマイズはサードウェーブデジノスで対応する。

 U2442は、すでに2012年3月に発表しているモデルで、Ultrabookながら14型ワイドの液晶ディスプレイを搭載する。最大解像度は1600×900ドットで、本体に光学ドライブは内蔵しない。CPUは、Core i7-3517U(1.9GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3GHz)を採用し、チップセットはIntel HM77 Expressを組み合わせる。本体のサイズは339(幅)×233(奥行き)×18.5〜20.8(厚さ)ミリ。重さは内部構成によって変動があり、mSATA対応SSD搭載構成で1.59キロ、mSATA対応SSDとHDDを搭載する構成で1.69キロとなる。バッテリー容量は、47.73ワットアワー(4.2ボルト、11.36アンペアアワー)で、バッテリー駆動時間は約6時間としている。

 本体搭載のインタフェースには、2基のUSB 3.0に2基のUSB 2.0、有線LAN、メディアカードリーダのほか、映像出力インタフェースとしてアナログRGBとHDMIも備える。また、無線接続では、IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth v4.0を利用できる。

 U2442は、CPUに統合するグラフィックスコアのほかに外付けのグラフィックスチップを搭載、その違いで2モデルを用意する。「U2442V」は、GeForce GT 640M(グラフィックスメモリは2Gバイト)を搭載するモデルで、「U2442F」はGeForce GT 650M(グラフィックスメモリは2Gバイト)を搭載する。それぞれのモデルでBTOに対応しており、OS、システムメモリ、データストレージの構成を選べる。OSはWindows 8 Pro、または、Windows 8から、システムメモリはDDR3を4Gバイト、または、8Gバイト、そして、データストレージは、容量128GバイトのmSATA対応SSD、または、容量128GバイトのmSATA対応SSDと容量1TバイトのHDD(9.5ミリ厚、5400rpm)の組み合わせから、それぞれ選べる。

kn_giganote_02.jpgkn_giganote_03.jpgkn_giganote_04.jpg U2442の左側面(写真=左)から背面(写真=中央)、右側面(写真=右)とチェックする。背面はインタフェースを備えず、二段に並んだ通気用スリットで内部の冷却効率を高めている

柔軟で多様な2モデルの日本市場投入は未定

 U2142は、以前から採用例の多い2軸スイベル機構を取り入れたコンバーチブルタイプのUltrabookだ。11.6型ワイド液晶ディスプレイを採用し、マルチタッチに対応したタッチパネルを内蔵する。解像度は1366×768ドット。チップセットはIntel HM77 Expressを搭載する。グラフィックスコアはCPUに統合するIntel HD Graphics 4000を利用する。

kn_giganote_05.jpgkn_giganote_06.jpgkn_giganote_07.jpg U2142は、従来からある機構を採用するコンバーチブルタイプのUltrabookだ。11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載して、最小構成時の重さは約1.39キロになる

 本体サイズは、339(幅)×118〜200(奥行き)×20(厚さ)ミリで、重さは内部構成によって1.39キロ(データストレージがmSATA対応SSDの場合)、または、1.49キロ(データストレージがmSATA対応SSDとHDDの場合)になる。本体搭載のインタフェースは、2基のUSB 3.0、2基のUSB 2.0、有線LAN、メディアカードリーダのほか、映像出力インタフェースとしてアナログRGBとHDMIを備える。無線接続はIEEE 802.11b/g/nとBluetooth v4.0+LEが利用できる。

 U2142もBTOでシステム構成をユーザーが選択できる。CPUは、Core i5-3317U(1.7GHz、Turbo Boost Tchnology有効時で最大2.6GHz)、または、Core i3-3217U(1.8GHz)を選べ、OSは、Windows 8 Pro、Windows 8からの選択、システムメモリは4Gバイト、または、8Gバイトの構成を用意し、データストレージは、容量500Gバイト/750Gバイト/1TバイトのHDDと容量24/32/64/128/256GバイトのmSATA対応SSDの組み合わせ、容量64/128/256GバイトのmSATA対応SSD、容量64/128/256GバイトSSDの構成から選べる。

kn_giganote_08.jpgkn_giganote_09.jpgkn_giganote_10.jpg U2142の左側面(写真=左)から背面(写真=中央)、そして右側面(写真=右)をチェックする

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