CrystalDiskMarkでは、テストファイルのサイズを1000Mバイトと4000Mバイト、テスト項目でデフォルトの「ランダムデータ」と「0」連続して書き込む「0Fill」を計測した。テスト結果は、M5ProとVectorが互角。傾向としては、リード性能でM5 Proが優れているが、ライト項目はシーケンシャル、512Kバイト、4Kのほとんどの項目でVectorが上回る。アプリケーションの挙動に影響する4Kの書き込み性能では、VectorとVertex 4がほぼ同じ結果だ。同じOCZのSSDだけあって、ファームウェアチューニングの傾向が似ているようだ。
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