エプソンダイレクト、幅45ミリの超コンパクト筐体を実現した小型PC「Endeavor ST170E」など3モデル

» 2013年12月17日 13時29分 公開
[ITmedia]

 エプソンダイレクトは12月17日、省スペース筐体を採用したデスクトップPC「Endeavor ST170E」を発表、本日より販売を開始する。構成のカスタマイズにも対応、基本構成価格は幅45ミリのスリム筐体採用モデルとなる「45mmスリムモデル」が6万4050円、光学ディスクを標準装備した「光ディスクドライブモデル」が7万1400円だ(ともに税込み)。

photophoto Endeavor ST170E 45mmスリムモデル(左)、同 光ディスクドライブモデル(右)

 Endeavor ST170Eは、同社製省スペースPC「Endeavor ST160E」の後継モデルで、新たに光学ドライブを省略し本体幅を45ミリとした“スリムモデル”を用意した。CPUは第4世代Coreプロセッサの搭載に対応、最小構成時ではCeleron 2950M(2GHz)を搭載するほか、Core i3-4000M(2.4GHz)〜Core i7-4702MQ(2.2GHz)も選択できる。標準導入OSはWindows 8.1 64ビット版で、Windows 7/8.1各エディションへの変更も可能だ。

 標準でメモリは2Gバイト、HDDは250Gバイトを搭載、“光ディスクドライブモデル”はDVD-ROMドライブも利用できる。またオプションによりIEEE802.11ac対応無線LAN/Buuetooth 4.0+EDRの追加にも対応している。


photophoto Endeavor PT110E(左)、Endeavor AT992E(右)

 またエプソンダイレクトは、液晶ディスプレイ一体型PC「Endeavor PT110E」、およびスタンダードデスクトップPC「Endeavor AT992E」の2モデルをあわせて発表、本日より受注を開始した。基本構成価格はEndeavor PT110Eが7万1400円、Endeavor AT992Eが6万1950円だ(ともに税込み)。

 Endeavor PT110Eは、従来モデルの液晶一体型PC「Endeavor PT100E」をベースに、ノートPC向けCPUの搭載に対応し省電力化を実現したのが特徴だ。ディスプレイは1920×1080ドット表示対応の21.5型ワイド液晶を内蔵。標準構成スペックは、CPUがCeleron 2950M(2GHz)、メモリが2Gバイト、HDDが250Gバイト、光学ドライブがDVD-ROMドライブを内蔵。OSはWindows 8.1 64ビット版を導入している。

 Endeavor AT992Eは、スリム筐体採用デスクトップPC「Endeavor AT991E」の後継製品で、第4世代Coreプロセッサの搭載に対応したモデル。標準構成スペックは、CPUがPentium G3220(3GHz)、メモリが2Gバイト、HDDが500Gバイト、光学ドライブがDVD-ROMドライブを搭載した。OSはWindows 8.1 64ビット版だ。

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