アイ・オー・データ機器は12月18日、Thunderbolt接続対応のポータブルSSD「HDUS-TBSSS」シリーズを発表。2014年1月中旬に発売する。ラインアップは500Gバイトモデル、1Tバイトモデルの2つ。価格はオープン、500Gバイトモデルが7万2800円前後、1Tバイトモデルが11万9800円前後と想定される。
「HDUS-TBSSS」シリーズは、Thunderbolt対応アダプタとストレージカートリッジ(カセット)を組み合わせて使用するUSM(Universal Storage Module)対応のポータブルストレージ。SSDはSamsung「SSD 840 EVO」を採用し、同社テスト環境ではシーケンシャルリード264.77Mバイト/秒を実現したという。ほか、USM対応のストレージカートリッジに差し替えて使用することもできる。
本体サイズは81(幅)×120(奥行き)×28(高さ)ミリ、重量は約240グラム(アダプタ装着時)。50センチThunderboltケーブルが付属する。
このほか、USM対応ストレージカートリッジとして120GバイトSSDを内蔵した「HDUS-SS120K」(価格は1万6800円)、240GバイトSSDを内蔵した「HDUS-SS240K」(価格は3万1700円)を、USM対応アダプタとしてUSB 3.0接続タイプの「ADUS-UT」(価格は3100円)も用意する。
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