その7、ケース
MacBook Airのアルミボディは、手あかなどの汚れが目立たないようになっているが、それでも頻繁に持ち出して使っているとひっかき傷がへこみが付く可能性がある。買い替え時に下取りに出すなら、なるべく外観がきれいなほうが有利なため、ケースで保護しておくといいだろう。「液晶の天板にステッカーを貼りたいけど、汚すのはちょっと……」という方にもオススメだ。
その8、モバイル無線LANアクセスポイント
出張や旅行で泊まったホテルの部屋に有線LANしかないというシチュエーションは割と多い。MacBook AirはEthernet端子を備えていないので、USBアダプタが必須。せっかくなら手持ちのスマホも両方快適に使うために、モバイル無線LANアクセスポイントをかばんに忍ばせておくべし。
その9、USBハブ付きEthernetアダプタ
とはいえファイルサイズの大きいデータを送るときは、有線LANに直結したほうが短時間で済む。アップル純正のEthernetアダプタでもいいが、デジカメやUSBメモリー、マウスといろいろつなぎたい方はUSBハブが一体になったタイプを選んでおくといいだろう。
その10、ちょいストレージ
64Gバイトや128Gバイトといった内蔵ストレージが少ないモデルでは、使っているうちに空き容量がなくなってしまいがち。13インチMacBook Airなら、SDメモリーカードスロットにすっぽり収まる「The Nifty MiniDrive」あたりで予備領域を用意してみよう。11インチなら、極小のカードリーダー&USBメモリアダプタを使う手もある。
Mac雑誌の編集者、IT系ニュースサイトの編集記者を経てライターに。アップルとインターネットが専門分野で、初代iPhoneが発表された「Macworld Expo 2007」や、初音ミクの海外初ライブとなる「MIKUNOPOLIS」、ニコニコ動画史上最大のイベント「ニコニコ超会議」などをがっつり取材した。
近著は「ニコニコ動画めもりある ニコニコ大会議編」(アスキー・メディアワークス)など。個人のTwitterアカウントは「kawauso3」です。
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