日本HP、「HP Chromebook 11 G3」を日本市場に

» 2014年09月30日 11時00分 公開
[ITmedia]

重さは約1.28キロでバッテリー駆動時間は約8時間

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、9月30日に、「HP Chromebook 11 G3」を発表した。販売開始は10月中旬移行の予定で、価格はオープン。法人向け限定で代理店を通した販売だけとなるため、日本HPでは実売予想価格の見通しを明らかにしていない。

HP Chromebook 11 G3

 HP Chromebook 11 G3は、HPがIFA 2014でグローバル市場向けに発表したChromebook2機種のうち、11.6型ディスプレイを搭載したモデルだ。本体サイズは、300(幅)×205.7(奥行き)×20.4(高さ)ミリで、重さは約1.28キロになる。この状態でバッテリー容量は36Whr(3セル構成)でバッテリー駆動時間はHPの独自測定で約8時間をしている。

 本体搭載のインタフェースには、メディアカードリーダ、USB 3.0とUSB 2.0、ヘッドセット端子、HDMI出力を備えるほか、無線接続としてIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0を利用できる。キーボードはJIS配列採用モデルとASCII配列採用モデルがある。どちらもキーピッチは19ミリ、キーストロークは1.4ミリを確保している。

左側面(写真=左)と右側面(写真=右)。主なインタフェースは右側面に集中している

 システム構成ではインテルアーキテクチャを採用する。CPUはCeleron N2830(2.16GHz/最大2.41GHz、2コア2スレッド、MaxTDP 7.5ワット)を搭載し、システムメモリがDDR3L-1333を4Gバイト、ストレージは容量16GバイトのeMMCを内蔵する。また、TPMセキュリティチップも実装する。11.6型液晶ディスプレイは解像度が1366×768ピクセルで最大輝度は220nitだ。

 日本HPでは、教育機関をはじめとする法人向けのHP Chromebook G3 11を販売する予定で、Chrome管理コンソールとApps管理コンソールをハンドルすることで、IT管理者の人員が限られる企業や教育機関でも少ない労力と短時間で多数のユーザーが移行できるほか、不正なプログラムからの保護やソフトウェアの自動アップデートなどをChromeOS導入の利点として訴求している。

 なお、IFA 2014で同時に発表したTegra K1と14型ディスプレイ搭載モデルの日本市場出荷については、検討はしているものの現状では未定と説明している。

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