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» 2016年02月27日 16時00分 UPDATE

新生活にぴったりの家電店:アップルストアよりも魅力的!? 蔦屋家電の「Apple Authorized Reseller」が楽しい

何時間過ごしても飽きないリアル店舗の魅力。

[ITmedia]

モノではなく、コトを買う場所――蔦屋家電

 この春からひとり暮らしを始める社会人、学生の中には、新生活に向けて家電や生活雑貨の購入を検討している方も多いだろう。もしあなたが「引っ越しの準備で忙しいし、値段と評判だけ見てネットでそろえればいいや」と考えているのなら、それは少し“もったいない”かもしれない。

 スマホの画面をタッチするだけで、本やDVDだけでなく食品から家電まであらゆるものが1時間で届いてしまう時代に、ネットではなく、わざわざ店舗に足を運んで買い物をする理由はなんだろうか。その動機になりうる1つの答えを見事に提示しているのが二子玉川の「蔦屋家電」だ。

og_tsutaya_001.jpg 二子玉川 蔦屋家電

 運営するのは全国にTSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)。コンセプトに「ライフスタイルを買う家電店」を掲げる同店は、非常にユニークな内装や品ぞろえが受け、平日でも2万人、休日は3万人近くの来店者が訪れるほど人気を博している。

 実際、一般的な家電量販店を思い浮かべて行くと、あまりの違いに驚かされるかもしれない。家電店と言いつつ、入店してまず目に入るのが書籍だ。1、2階のフロア全体に書籍が並べられ、本を中心として生活雑貨やステーショナリー、デジタルガジェット、高級オーディオ、音楽や映画といったジャンルごとの売り場が用意されている。また、カフェも併設されており、フロアのそこかしこに用意されたソファに座って、飲み物を片手にゆったりと本を楽しめるようになっている。

og_tsutaya_002.jpg フロア中央、1階と2階の吹き抜けに竹細工の巨大なトンボ

og_tsutaya_003.jpg iPhoneやiPadを購入した際に各キャリアと契約できるカウンターもおしゃれ

og_tsutaya_004.jpg 約16万冊の書籍を販売しているという

og_tsutaya_005.jpg 子ども向けの絵本も多い

og_tsutaya_006.jpg 2階はフロア中央を取り囲むようにジャンル別に分けた書籍を半円形に配置。Book Streetと呼ばれるこの通りを歩いているだけで楽しい気分になる。また、美容品を販売する売り場にダイエット本を置くなど、その製品に関連する書籍が並んでいるのが面白い

 時間帯によって明るさを変える照明や落ち着いた色合いの調度品の中に、最新テクノロジーを詰め込んだ製品やヴィンテージ品が混在する空間は、美術館や博物館巡りをしているときのような楽しさがある。

og_tsutaya_007.jpg ユニークなステーショナリーも幅広く扱う

og_tsutaya_008.jpg “その製品のある日常”を連想させる展示が多いのも特徴

 「(蔦屋家電は)モノではなく、コトを買う場所。まだ完成形ではありませんが、『人生を変えるのは家電』という想いから、お客さまのライフスタイルに沿った提案をしていきたい」(CCC広報)。

 ある製品が生活のどういったシーンで使われ、実際にその製品を使っている自分をイメージできること、購入体験自体を極上のエンターテインメントに変えてしまうこと。そうした体験は、ネットではまねできないリアル店舗ならではの強みだろう。

生活提案型の販売スタイルはApple製品との相性も抜群

 その蔦屋家電で、1階入り口すぐ側のいわば“一等地”を占めているのがApple Authorized Resellerだ。

og_tsutaya_009.jpg 蔦屋家電 Apple Authorized Reseller

og_tsutaya_010.jpg ユニークな内装が目を引く

 通常、家電量販店内で展開しているApple製品売り場(ショップインショップ)は、Appleの主導で店内レイアウトが厳密にコントロールされている。そうした売り場を訪れたことがあるなら、Apple直営店であるアップルストアの“クローン”ともいうべき内装や商品陳列に気づくだろう。これはApple製品を購入する際は、世界中のどこにいても同じ体験を提供する、という同社の強いポリシーを示すものでもある。

 一方、蔦屋家電のApple Authorized Resellerは、前述の“生活提案型”販売スタイルに沿った自由度の高いレイアウトになっている。もちろん、陳列の優先順位や商品同士の間隔といったAppleの基本的なガイドラインは踏襲しているが、店内照明や展示用の調度品は、実際のライフスタイルの中でその商品がどのように使われるかといった、ユーザー体験をより重視したものだ。

 また、売り場の一角には、故ジョブズ氏が影響を受けたと言われる数多くの書籍や、Macintosh SE/30まで展示されており、ちょっと店内をぶらっとしたいだけのAppleファンにとっても楽しい店作りになっている。

 「Appleはこれまで、iPhoneやiPadなどで世の中のライフスタイルを劇的に変えてきました。そうしたAppleの製品は、“人生を変えるのは家電”というスローガンを掲げる蔦屋家電にとっても象徴的な存在ですし、蔦屋家電が目指す方向性にも合致しています。Apple製品があることでお客さまの日々の生活がどう変わるのか、是非体験して頂きたいですね」(CCC広報)。

og_tsutaya_011.jpg 一角にはジョブズ氏関連の書籍や、同氏が生前影響を受けたとされるさまざまな書籍、画集が並んでいる

og_tsutaya_012.jpg SE/30やPepperくんもある

 そしてもう1つ、蔦屋家電 Apple Authorized Resellerの特徴として挙げられるのがユーザー参加型イベントだ。同店では2階のイベントスペースを使って、著名人を招いた講演やApple関連製品の活用講座だけでなく、押し花を使ってオリジナルiPhoneケースを作るといったような、参加者が何かを体験するイベントを積極的に実施している。

 例えば、2月28日には多摩川の河川敷(約3キロのコース)をランニングし、走り終えたあとにVitamixのジューサーで作ったスムージーを楽しむ、といったユニークなイベントを開催する。参加者には先着でApple Watchを貸し出し、フィットネスとしての機能を試せるという仕掛け。実際に体験することで、毎日のランニングにApple Watchを活用している自分をイメージできるというわけだ。こうした取り組みは直営店のアップルストアにはない魅力と言えるだろう。

og_tsutaya_013.jpg 2月28日には「スムージーラン」イベントを開催

 ほとんどあらゆるものが手軽にネットで手に入ってしまう時代だが、蔦屋家電が提供する“その場にいること自体を楽しいと思わせる体験”は、リアル店舗の価値を再認識させてくれる。これから始まる新生活に向けて、日々を彩るさまざまな製品の購入を考えているのなら、二子玉川の蔦屋家電を訪れてみてはいかがだろうか。

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