Amazon EchoやGoogle Homeの置き場所にぴったり? コンセントに装着できるスタンドを試してみた山口真弘のスマートスピーカー暮らし

» 2018年03月17日 06時00分 公開
[山口真弘ITmedia]

 スマートスピーカーを室内に設置したいのだが、コンセントの周辺には手頃な置き場所が見つからないことがある。かといって床に直接、スマートスピーカーを置くのは避けたいところだ。

 こうした場合に便利な、設置をサポートするためのグッズが、海外では幾つか市販されている。今回はその1つ、壁面コンセントに取り付けられるスタンドを紹介しよう。

Power Perch 1 使用例。Amazon EchoやGoogle Homeの設置に最適だ

工事不要でコンセントに取り付け可能

 これは米Amazon.comで「Power Perch」という名前で売られている製品だ。コンセントのカバーを外し、壁面との間に挟むようにして取り付けることで、約10×15cmのミニテーブルをコンセントの直上に追加できる。

 本体はプラスチックによる一体成型で、強度面での不安はない。海外製品だが、コンセントのプラグ形状に依存するわけではないので、日本の家庭で使われている一般的なコンセントと組み合わせて使うのにも支障はない。

Power Perch 2 製品外観。上下逆に取り付けることも可能
Power Perch 3 下から見たところ。プラスチックによる一体成型
Power Perch 4 背面から見たところ。上部にケーブルを通すための穴が空いていることが分かる
Power Perch 5 横から見たところ。奥行きは約10cm

 具体的な取り付け方法は、まずコンセントのフェースプレートを外した後、そのベース部分もネジで取り外す。コンセント本体が露出したところで本製品をあてがい、先ほど取り外したベース部分を押し当てて、壁面との間に挟み込むようにしてネジ止めする。後はフェースプレートを再度取り付ければ固定完了だ。

 天板の奥にはケーブルを通すための穴が空いているので、ACアダプターから出ている電源ケーブルをそこに通し、スマートスピーカーにつなげば完了。耐荷重は、Amazon.comの製品ページでは3ポンド(約1.35kg)まで検証したと書かれているので、大抵のスマートスピーカーは設置できるだろう。今回は「Google Home」と「Amazon Echo」で試してみたが、どちらも問題なく設置できた。

Power Perch 6 まずはコンセントを覆っているフェースプレートを外した後、ネジ止めされているベース部を外す
Power Perch 7 いったんベース部を取り外す。コンセントそのものを取り外すわけではないので注意
Power Perch 8 本製品を挟んで再びベース部をネジ止めする。挟むだけなのでネジやクギ、接着剤などは一切不要だ
Power Perch 9 最後にフェースプレートを元通り取り付ければ固定完了だ
Power Perch 10 続いてスマートスピーカーを設置する。ACアダプターから出ている電源ケーブルを穴から引っ張り出す
Power Perch 11 スマートスピーカーを設置し、電源ケーブルをつなげば完了だ

 もともとこの製品、スマートフォンや電動歯ブラシ、シェーバーを置いて充電するための製品らしく、パッケージにはそれを前提とした写真も掲載されているが、サイズ的にスマートスピーカーにぴったりであるためか、Amazon.comの製品ページでもスマートスピーカーを乗せた状態の写真が掲載されるようになり、今ではすっかりスマートスピーカーのアクセサリーの1つのように扱われている。

 Amazon Echo、Echo Plus、Google Homeのようなフルサイズのスマートスピーカーは、Echo DotやGoogle Home Miniのような小型版と異なり、テーブルや棚に設置すると場所を取る上、周囲のモノに埋もれるような置き方だと、聞き取り性能が低下しかねない。

 本製品であれば、周囲の空間が開けたところに設置できるため聞き取り性能も向上する他、付近に置き場所がないコンセントに設置するにも向く。

 価格は1000円ちょっとと、なかなかお手頃。日本に直接配送してくれるAmazon Globalに対応しているので、気になる人はチェックしてみていただきたい。

Power Perch 12 製品パッケージ。メーカーはBeraTekとされている。パッケージにはスマートスピーカーの写真はない
Power Perch 13 電源を取ることにこだわらなければ、このように照明スイッチの上に財布の置き場所を作ってやれば、外出時の忘れ物を減らすのに貢献しそうだ

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