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タッチ&ペン操作対応の「ThinkVision M14t」が日本上陸していた 直販価格5万600円(税込み)ペン操作も可能

» 2020年07月27日 19時15分 公開
[井上翔ITmedia]

 Lenovoが7月7日(米国東部夏時間)に発表した14型モバイルディスプレイ「ThinkVision M14t」が、日本で発売された。記事執筆時点での直販価格は5万600円(税込み)となっているが、「在庫切れ」で注文できない状態となっている。

製品情報ページ 正式なリリースがなされずに発売されていた「ThinkVision M14t」の日本語製品情報

ThinkVision M14tの概要

 ThinkVision M14tは、既存の「ThinkVision M14」をベースに10点マルチタッチとペン操作に対応するセンサーを追加したモバイルディスプレイだ。ペン操作は4096段階の筆圧検知に対応し、本体にはアクティブペンが1本付属する。

 ディスプレイパネルはIPS方式で、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)となる。PCなどとの接続はUSB Type-Cケーブル(DisplayPort Alternate Mode)で行う。本体に接続したACアダプターの電源をノートPCやスマートフォンと共有する「パワーパススルー」にも対応する。

 本体はスタンド一体型で、0〜80度の範囲で画面に傾斜を付けることができる。高さ調整も可能だ。本体重量は約698gで、持ち運びもしやすくなっている。

ペン操作 ペンを使った操作に対応。スタンドを折りたたんだ状態で使うとペンタブレットのように使える
スマホと接続 DisplayPort出力に対応するスマホやタブレットとつないで使うことも可能

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