「まともに着いたためしがない」と同業者に評判のPC USER海外取材班。CeBIT取材では出国前から災難に遭遇。その危機を救ったのは「VAIO type P」だった。
欧米人は、とにかくスポーツで盛り上がる。スタジアムで応援は当然、街のスポーツバーでも大騒ぎ、そして、PCゲームもサッカーのようにエキサイトしちゃうのだ。
「主役はノートPCや液晶一体型PC」とスタッフがアピールしていたCeBIT 2009のMSIブース。しかし、自作PCユーザーを喜ばすPCパーツもたくさんあるのだなー。
CeBITといえば、自作PCユーザーに「その年に登場する未発表マザーボードがデビューするイベント」としても知られている。CeBIT 2009では当然「P55」に注目なのだ。
「ポストNetbook」が注目されるCeBIT 2009では、台湾ベンダーが次世代モデルを公開した。2009年の訴求ポイントをASUSブースでチェックする。
Thermaltakeは、CeBIT 2009でPCケースのコンセプトモデルを披露した。BMWのデザインチームの手によるそのスタイルは、ユーザーのカスタマイズを可能にする。
「DSっぽい」デュアルディスプレイPCや「シェルのような」Eee PCが目立つCeBITのASUSだが、PCパーツでも注目の“コンセプト”マザーボードが展示されていた。
なんとなく“お上品”な雰囲気に満ちているCeBIT 2009の会場で、「あの」ASRockブースを発見。“TAIPEI”がよく似合う彼らは、CeBITでも変わることはなかった。
スリムノートにおしゃれな液晶一体型。“新しいMSI”を感じさせるCeBITの展示ブースだが、やっぱりそこはMSI、興味深いPCパーツも見つけてしまうのであった。
AcerがCeBITで展示しているAspire oneは、すでに発表されている“10.1型液晶”搭載モデルだが、デバイスマネージャーで見ると、なぜか“ふた味”も違うのだ。
ボードPC的なスタイルで日本でも注目されているMSIの液晶一体型のAEシリーズ。事前公開で披露された上位モデルのほかにもハイエンドな1台が展示されていた。
ASUSは3月3日に、CeBIT 2009の会場でプレスカンファレンスを行い、これから登場するノートPCや、いろいろな意味で注目されているコンセプトPCを紹介した。
CeBITの正式開幕は3月3日だが、前日の3月2日から報道向けの展示ブース事前公開やスピーチセッションなどが、いくつかのベンダーで行われている。
ASUSが、ユーザーからのアイデアを基に設計した2画面でキーボードなしのコンセプトNetbookなどを発表した。
エムエスアイコンピュータージャパンは、本革天板装備のノートPC「MSI PX600 Prestige Collection」など計5モデルを発表。いずれも台数限定販売となる。
CeBIT 2009で次世代Netbookに出会うため、ドイツにやってきたPC USER。ハノーバーは、はるかかなたにあって遠い。
日本にいると見えないことがたくさんある。それは、現場で調べないと気がつかない。“デルやHPを超える”MSIのステータスもドイツに行かないと分からないのだ。