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» 2009年03月04日 07時30分 UPDATE

CeBIT 2009:PCに“2つのディスプレイ”を載せる理由 (1/2)

ASUSは3月3日に、CeBIT 2009の会場でプレスカンファレンスを行い、これから登場するノートPCや、いろいろな意味で注目されているコンセプトPCを紹介した。

[長浜和也,ITmedia]

「見た目」に志向するASUSのノートPC

 ASUSのプレスセッションで紹介されたのは、通常タイプのノートPCでモバイル利用を重視した「UX」「U」シリーズだ。CeBIT 2009の開幕に合わせて発表されたUX/UシリーズでASUSがアピールするポイントは、「薄く」て「ユニークなボディデザイン」というように、その外見の美しさとその副産物といえる携帯性能の高さだ。

 シン氏のプレゼンテーションでも、周辺部にカーブを取り入れた形状やEee PC S101で導入されたヒンジのクリスタルガラス、バックライトにLEDを採用して薄くした液晶ディスプレイとその天板を光沢のあるブラック塗装を施した点が取り上げられている。

 シン氏が次に紹介した「Eee PC 1008HA」も、訴求されるのは、「砂浜にある白い貝殻」をイメージした光沢のある滑らかなパールホワイトと曲線を取り入れた外観だ。

kn_cbtasus01.jpgkn_cbtasus02.jpg デザインをアピールするUXシリーズのプレゼンテーションではモデルによるウォーキングデモも行われた(写真=左)。大画面ディスプレイを搭載しながらボディを極力薄くした(写真=右)

kn_cbtasus03.jpgkn_cbtasus04.jpg UXシリーズの左側面(写真=左)に右側面(写真=右)。左側面には無線LANのオン/オフスイッチとSDメモリーカードスロット、USB 2.0が搭載され、右側面にはスロットインタイプの光学ドライブが内蔵される。サンプルはモックアップで、インタフェースカバーを外すことはできなかった

kn_cbtasus05.jpgkn_cbtasus06.jpg UXシリーズの背面(写真=左)とキーボード(写真=右)。背面には2つのUSB 2.0、アナログRGB出力、有線LAN、そしてHDMIが搭載される

kn_cbtasus07.jpgkn_cbtasus08.jpg 滑らかな質感のパールホワイトで覆われたEee PC 1008H(写真=左)と、そのキーボード(写真=右)

kn_cbtasus09.jpgkn_cbtasus10.jpg Eee PC 1008Hの左側面(写真=左)と右側面(写真=右)。左側面にはアナログRGB出力とUSB 2.0が、右側面にはSDメモリーカードとUSB 2.0とヘッドフォン、マイク端子、有線LANが用意されている。こちらもサンプルはモックアップだったのでインタフェースカバーは外せなかった

早期実現?キーボードPC

 意外だったのが、3番目に紹介した「Eee Keyboard PCだ。2009 International CESで行われたセッションで初めて紹介されたが、そのときは、コンセプトモデルという扱いで、出荷時期どころか製品化するかも決定していなかった。しかし、今回、取り上げられた3製品のうちの1つに入っていることや、欧州の来場者の反応などを見ていると意外と早期に製品がされるのかもしれない。

kn_cbtasus11.jpgkn_cbtasus12.jpg CeBIT 2009で紹介されたEee Keyboard PCのコンセプト(写真=左)は2009年のCESで紹介された内容と同じだったが、集まった来場者が最も興味を持ったのはEee Keyboard PCだったようだ(写真=右)

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