子どもたちのインターネット利用について考える研究会は1月22日、第二期活動報告書を公開した。
同研究会は、学識経験者や保護者、学校関係者で構成される専門家会議。2009年3月から12月までの第二期の研究課題として、子供がインターネットを利用し始める際の望ましい手順や、身につけるべき能力をまとめた「段階的利用モデル」を検討してきた。このほど、検討結果と活動内容が報告書としてまとめられたことから公開に至ったという。段階的利用を前提とした保護者向け教材「小中学生のお子さんを持つ保護者のためのインターネットセーフティガイド」も同日公開された。
第二期活動報告書とインターネットセーフティガイドは、同研究会サイトからPDF形式でダウンロードできる。
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