ソフトバンク、Android 2.1搭載の「HTC Desire」を4月下旬に発売

» 2010年03月28日 16時15分 公開
[山田祐介,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは、HTC製のAndroid端末「HTC Desire」(X06HT)を4月下旬に発売する。ソフトバンクが3月28日に開催した同社創業30年記念イベント「ソフトバンクオープンDAY」で、孫正義社長が明かした。

photo HTC Desire

 HTC Desireは、3.7インチ ワイドVGA(480×800ピクセル)の有機ELタッチスクリーンを搭載し、CPUは1GHz駆動のSnapdragonを採用する。OSはAndroidの最新バージョンである「Android 2.1」を搭載し、マルチタッチ、Google Earthの音声検索、動く壁紙機能「Live壁紙」、HTML5などに対応する。(関連記事:HTC、“ほぼNexus One”のAndroid携帯「Desire」を発表

 なお、HTC Desireの予約は4月上旬から開始される。

photophoto 本体のサイズは約60(幅)×119(高さ)×11.9(厚さ)ミリ、重さは約135グラム(写真=左)。片手でも大きな違和感なく持てる(写真=右)
photophotophoto 左から「HTC Desire」「HT-03A」「iPhone 3GS」(写真=左)。なぞるだけで上下左右のカーソル移動やページスクロールなどの操作ができる光学ジョイスティックを、決定キー部分に搭載(写真=中)。裏面にはカメラとフォトライト、スピーカーを装備(写真=右)
photophoto ディスプレイはワイドVGAサイズ(480×800ピクセル)の3.7インチ有機EL(写真=左)。カメラはオートフォーカス対応の500万画素CMOS(写真=右)

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