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» 2010年10月27日 15時52分 UPDATE

KDDI、Javaで開発できる「EZアプリ (J)」を来春に追加

KDDIは、EZアプリの新プラットフォームとして、オープンアプリプレイヤーをベースとした「EZアプリ (J)」を追加する。Javaによるアプリ開発が可能になるほか、メモリ容量やアプリのサイズがBREW版EZアプリより拡大し、通信制限もなくなる。

[山田祐介,ITmedia]
photo 新プラットフォーム構成図

 KDDIは10月27日、au端末のアプリケーション「EZアプリ」に、Javaを使ったプラットフォーム「EZアプリ (J)」を追加すると発表した。2011年春の提供を予定。春モデルの「T006」に加え、対応端末は順次拡大する。

 EZアプリ (J)は、従来から提供しているJavaアプリ再生プログラム「オープンアプリプレイヤー」がベースとなっており、アプリックスのJBlendで構築したJava VMを挟むことで、BREWプラットフォーム上でJavaアプリを動作させる。新たに3Dグラフィックの描画機能やアプリデータをSDカードに書き込む機能を追加したほか、メモリ容量やアプリのサイズを増やしている。また、従来のBREW版EZアプリは1日最大6Mバイトまでの通信制限があったが、EZアプリ (J)に通信制限はない。

 BREW版EZアプリは、EZアプリ (J)の導入に合わせて「EZアプリ (B)」と名称を改め、「EZアプリ」は2つのプラットフォームの総称となる。

 同社は開発者向けに、新プラットフォームを使ったアプリケーションの作成ガイドを、Webサイト「EZfactory」で公開している

新プラットフォーム機能概要
機能 内容
Java実行環境構成 J2ME/CLDC1.1/MIDP2.0 + 拡張API
アプリから利用可能なメモリ(RAM) 16Mバイト
アプリサイズ 最大2Mバイト
通信機能 HTTP/HTTPS
サウンド機能 MIDI + SMAF Phrase
3Dグラフィックス描画機能 MascotCapsule V3、OpenGL ES (独自拡張)
SDカードアクセス JSR-75 FileConnection API経由

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