明日は早朝会議なので、いつもより30分早く起きなければならない。寝る前に目覚ましをセットする。ピピピピピ…………ふにゃむにゃ、あー! 遅刻だー!!
もう寝坊はさせない。意地でも起こしてみせよう――そんな頼もしいアプリが「Morning Bomb」(開発:MonteCut、無料)だ。
このアプリは、ただの目覚ましアプリではない。自宅の場所を設定しておくと、セットした時間から時限爆弾が発動。制限時間内に家を出ないとSMSやTwitterに“反省文”が送られてしまうのだ。
アラームが鳴ったあとは、アプリのアンインストールもできないし、他のアプリを使うこともできない。さらに、端末の電池を抜いても反省文が送られてしまうという“ドS”ぶりだ。
あまりの緊張感におちおち眠ることもできない、そんな恐怖のアプリなのだ。
家を出るまでの制限時間、家の場所とアラームを解除する距離を選択する。準備にかかる時間を加味して設定しよう。「電池節約モード」にチェックをすれば、ずっとGPSを有効にしておかなくてもいいので電池の消耗が激しいスマホでも安心だ。アラーム音の設定も忘れずに
全て設定したら、待ち受け画面に戻る。左上部にアラームセット時間が表示される(画面=左)。目覚ましをセットした時刻になると、自宅の場所が表示されると同時にアラーム音が鳴り、カウントダウンが始まる(画面=右)
単なる目覚ましじゃない! Android向け鉄板アラームアプリを試す
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