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» 2012年05月24日 15時15分 UPDATE

海外モバイルニュースピックアップ:iPadを凍らせたらどうなる?

海外のモバイル系ニュースを短信でお伝えします。今日のトピックは、iPadを凍らせて落下させたら、IBMが社内でSiri禁止、ソーラーパワーの街頭でスマホを充電、センサーとiPhoneアプリを使った植物育成サービスなど。

[中野恵美子,ITmedia]

iPadを凍らせたらどうなる?

 iPadを凍らせ、その後、下に落下させたらどうなるか?――そんな実験をケースメーカーのZooGueが行った。

 iPadをビニールの袋に入れて水の中にひたし、それを凍らせる。そしてカチカチに固まって、iPad入りアイスキューブ状になったら床に落として氷を取り除く、という手順だ。

 凍っている間、そして乱暴な方法で氷から取り出した後、iPadはどうなったのか? 映像でご確認を。

IBMが社内でSiri禁止、情報管理の観点から

 IBMが社内でSiriを禁じていると、Wiredが報じている。Siriを利用した検索やメールなどの情報が、「どこかに保存される可能性がある」ことを懸念しているためだと、同社CIOのJeanette Horan氏がMITのTechnology Reviewに語ったのだという。

 実際、AppleのiPhone Software License Agreementには、Siriに向かってユーザーが話したことは、テキスト変換するために録音され、Appleに送られるとある。またSiriは、ユーザーの利便性を高めるために、アドレス帳に載っている人々の名前などのデータも収集している。

 どの程度の期間、こうしたデータを保存しておくのか、また、データにアクセスできるのは誰なのか――といったことをAppleは明らかにしておらず、同記事ではIBMがSiriを禁じるのも理解できると結論づけている。

センサーとiPhoneアプリで植物が元気に育つ

 センサーとiPhoneアプリを使って植物を育てるクラウドベースのソリューション「Koubachi」が、ヨーロッパでリリースされた

 スイスの企業Koubachiが提供する同サービスは、「WiFi Plant Sensor」というセンサーを鉢植えに設置すると、土壌の水分や温度などのデータが収集され、それを分析した上で、いつ、どのような世話をしたら良いかをアドバイスするというものだ。情報はPCもしくはiPhoneで確認できる。

 ペットは水やエサが欲しければ態度で示せるが、植物はそういうわけにはいかない。「植物にも声を」というこのソリューション、緑の指の持ち主以外には役に立ちそうだ。

「Galaxy Note 10.1」にはスタイラスペン用スロットがあるらしい

 Galaxy Note 10.1には、スタイラスペン用のスロットが搭載されるようだと、The Vergeが報じている。ドイツのTablet Communityからの情報で、「Galaxy Knights」というイベント参加者が撮影したという写真を見ると、確かにスロット的なものが……。

ソーラーパワーの街頭でスマホを充電

 ニューヨークのスタジオPENSAが、ソーラーパワーの街灯を利用した「Street Charge」というコンセプトを開発したことを、PSFKが紹介している。

 Street ChargeにはUSBポートが備えられ、通行人はiPhoneなどのモバイル端末を備え付けの小さなテーブルの上に乗せてチャージできる。もちろん街灯としても機能し、太陽光で蓄電されたバッテリーで夜にはLEDを点灯できる。こんな街灯が街中にあったら便利そうだ。

子供のケータイ利用をコントロールできるSIMカード、英で登場

 SIMカードを介して保護者が子どものケータイ利用をコントロールできるサービスが英国で登場した。アプリをベースとしたサービスとは異なり、子どもがサービスをオフにできないことから、同社のサービスは有望視されているようだ。

 Bemiloのシステムは、同社が提供するSIMカードを子どものケータイに装着することで、特定の通話やメールのブロックしたり、端末を利用できる時間の設定などを行えるようにするもの。保護者はPCやケータイを通じて遠隔操作でコントロールできる。SIMは無料で提供され、サービスは月額3.95ポンドで利用できる。

 最近、英国ではケータイによるいじめ問題に注目が集まりつつある。Bemiloが2000人の保護者を対象に実施した調査によれば、ケータイを所有する8歳から16歳までの40%が睡眠不足に陥っているほか、25%がケータイによるイジメを受けた経験があると、BBCが紹介している。Bemiloのサービスでは、保護者がメールのやりとりをチェックできるといい、いじめを未然に防ぐのにも役立ちそうだ。

 Bemiloのサービスでは、保護者がメールのやりとりをチェックでき、またアプリをベースとしたサービスとは異なり、子どもがサービスをオフにできないことから、同社のサービスは有望視されているようだ。

「写真撮るよ」といって撮影した動画がおもしろい

 スマートフォンを使った面白いイタズラを、Huffington Postが紹介している。友達に「写真を撮るよ」とポーズを取らせ、じつはその様子をビデオ撮影する――というものだ。単純なアイディアだが、Dean Fleischer-Campさんによる映像は意外に面白い。

 「ビデオ撮ってるでしょ!」と気づく人もいるが、真面目な顔、おかしな顔をしてしばらく固まっている人がほとんど。あなたは気づくだろうか? なお、同じようなイタズラをする場合は、くれぐれも親しい相手に仕掛けましょう。

iPadで読者層が広がる――英Future

 英国の雑誌出版社Futureの最高経営責任者Mark Wood氏が、iPadのおかげで購読者層が広がったと語ったことを、London Evening Standardが紹介している。

 Wood氏によれば、iPadが登場して以来、紙の雑誌を購入したことがない新しい読者や、海外の読者が増えたという。90%が新規顧客、80%が英国外の読者、そして45パーセントが定期購読を申し込んでいるそうだ。

 同社は10月以降、iPadで71タイトル、83万冊の電子書籍を販売しており、その売り上げは300万ポンドに達している。

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