スマートフォンで撮った舌の写真で健康状態を診断するシステムを、ミズーリ大学のチームが開発中だとDaily Mailが伝えている。
中国医学に基づき、舌の色や表面の状態から「証」の状態を分析して診断するもの。263名の胃炎患者と48人の健康なボランティアで検証したところ、正確に分類されたといい、病気が深刻になる前に医師に相談する役に立ちそうだ。
研究者のDong Xu氏らは、1年以内にはスマートフォン用アプリを完成させる予定だという。
友だちを失ったショックで卵を産まなくなったニワトリが、iPadのおかげで再び産卵するようになったそうだ。
英国サマセット州在住(?)のニワトリMaiaは、キツネに襲われて仲間のBabaが喰い殺されて以来、ショックのあまり卵を産まなくなっていた。孤独のためだろうと考えたオーナーのAshley Woodさんが、MaiaにiPadでニワトリのビデオを見せたところ、再び卵を産むようになったのだという。
iPadを熱心にのぞき込むMaiaの様子を見ると、ニワトリ映像で孤独が癒されているのかもしれない。
英国の大手スーパー「Tesco」(残念ながら日本からは撤退)がAurasmaと協力し、ロンドンの小規模店舗で衣類のバーチャルウインドウショッピングを開始したそうだ。
AurasmaのARアプリをインストールたスマートフォンをコベントガーデン店など3カ所の対応店舗に貼られたポスターに向けると、F&Fブランドの衣類がウィンドウに出現。そのまま購入できる。敷地面積の狭い店舗では、衣類を展開できないことから、スマートフォンアプリによるサービスを決めたという。アプリはiOSとAndroidに対応する。
強盗に入ったネットカフェで、自分のFacebookアカウントにログインして御用になった二人組、盗んだiPhoneで撮影した自分たちの写真を被害者のFacebookアカウントにアップした男など、Facebookがらみの愚かな事件は少なくないが、オーストラリアの少女も同様に愚かな行為で災難を招いてしまった。彼女が犯罪を犯したのではなく、犯罪者を呼び寄せてしまったのだ。
17歳のこの少女、ある日、72歳の祖母が貯めていたお金を数えるのを手伝った。そして、友だちにそれを自慢したくて現金の写真を撮影してFacebookにアップロードしてしまった。すると数時間後、覆面をした強盗が少女宅を急襲。少女の母(47)から現金などを奪って逃走した。
少女はFacebookのプロフィールで自宅の住所を公開していたため、こうした災難に遭ったという。幸い、かなりの現金を持っていたとおぼしき祖母宅は無事だったが、殺人事件に発展する可能性もあっただけに、警察は市民に、ソーシャルメディア上での情報の扱いに気をつけるよう呼びかけている。
GeekAlertsが、グロー・イン・ザ・ダークなiPadスキンを紹介している。
BCOの「Glow in the Dark Skins for the NEW Apple iPad」は、その名の通り、暗闇でほんのり輝く新iPad用スキン。バックとフロント用の2枚組で、価格は34.95ドルだ。
初代iPadのプロトタイプがeBayに登場したと、MacRumorsが伝えている。
このiPadは、2つのドックコネクタを装備した16Gバイト版。出品者によると、第2のポートでも充電やPCとの接続が可能だという。また、搭載されているのがiOS 3.2のベータ版であること、またAppleのテスト用ソフトウェアスイート「Switchboard」が含まれている点も、通常のiPadと異なる。ちなみに1万200ドルで落札されました。
Facebookが来年、スマートフォンをリリースしそうだとNew York Timesが報じている。
匿名の情報筋によれば、同社は既に、iPhoneの開発に関わった元Appleのソフトウェアエンジニアやハードウェアエンジニアを雇い入れたという。Facebookのスマホ開発が話題になったのは今回が3度目。2010年にTechCrunch、2011年にはAllThingsDが、Facebookのスマートフォンプロジェクトについて報じている。
ハードウェアとソフトウェアのエンジニアを抱えてプロジェクトを進行するのは難しく、Appleの成功は例外といえるらしい。しかしFacebookはメッセージング、カレンダーなどのシステムや、カメラアプリなどを保有していることや、自社のエンジニアチームでうまくいかなくても、端末メーカーを買収する道もあるなど、スマートフォン市場に参入するには、かなり良いポジションにあると、New York Timesは結論づけている。
中国のドキュメンタリーに、ザッカーバーグ氏が映っていたと、あちこちで報じられている。
中国警察に関するドキュメンタリー番組の撮影に偶然遭遇したらしく、先日結婚したばかりの奥さんも一緒。詳細は、ザッカーバーグ氏がこの件に関して言及したFacebook投稿も紹介しているM.I.C. Gadgetからどうぞ。
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