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» 2012年07月10日 14時22分 UPDATE

海外モバイルニュースピックアップ:iPhoneにプチプチ押せるQWERTYキーを――キーボード付きケースが登場

海外のモバイル系ニュースを短信でお伝えします。今日のトピックはQWERTYキー付きのiPhoneケース、目覚めスッキリなiPhone用アラームガジェット、元カレへの未練を断ち切るスマホアプリ、スマホとSNSからユーザーの行動をかなりの精度で予測する技術 など。

[中野恵美子,ITmedia]

iPhoneにプチプチ押せるQWERTYキーを――キーボード付きケースが登場

Photo iPhoneに物理QWERTYキーを付けられる「Spike」

 資金調達サイト「Kickstarter」に、キーボード付きのiPhone保護ケース「Spike」が登場し、好調な出足を見せている。

 ケースの一部が物理QWERTYキーボードになっており、手袋をしたままでも快適に入力できるという。テキスト入力する際、ケースの下半分をはずしてひっくり返し、キーボードがある側を前面にはめ直す「Spike 1」と、キーボード部分がヒンジで360度回転し、使用しないときは背面に、使用する時は前面に移動させられる「Spike 2」の2種類がある。

 プロジェクト発案者のソロモン一家のお父さんの方は、コンピュータ用キーボードの開発、製作で25年以上のキャリアを持つ人だけに、キーボード自体の品質もよさそうだ。

 購入価格はSpike 1が20ドル(早期購入者向け価格)から、Spike 2が40ドル(こちらも早期購入者向け価格)から。iPhone 5が発売されたら、新機種向けバージョンも入手できる申し込み方法もある。米国外への発送にはプラス20ドルが必要。

Galaxy S IIIならではの便利な機能を紹介――SamsungがCM公開

 Samsungが「Galaxy S III」の新しいCMを公開した。iPhoneのバッシングをするのではなく、iPhoneでは上手くできないがGalaxy S IIIではラクラクこなせる「All Share」機能を紹介するという手法をとっている。

 All Shareは、1つの端末の写真をGalaxy S III同士で瞬時にシェアできる機能で、「実生活ではこんな風に役立つ」というシーンが楽しい。この機能を使うには全員がGalaxy S IIIユーザーである必要があり、セットアップも簡単ではないものの、あったら便利な機能の1つだ。

すっきり目覚められるiPhone向け目覚まし支援ガジェット

Photo スッキリした目覚めをサポート

 スッキリと目覚めるためには、日の光の力を借りるのが一番良いそうだ。だんだんと差し込む朝の日差しが眠っている人に働きかけ、その結果、健康的に目覚められるという。

 このようなシステムの目覚ましを、iPhoneを使って実現するガジェットが「Wake-To-Light iPhone Alarm Clock」だ。アラームをセットしておくと、だんだんとライトが明るくなり、iPhone内に保存されているデータから、同時に目覚めにふさわしい音楽を流してくれる。

 価格は129.95ドルと若干高めだが、日の出とともに目覚めるような感覚を呼び覚ましてくれるかもしれない。

元カレ・元カノへの未練を断ち切れるスマホアプリ

 以前、元パートナーの新しい恋人とのつきあい方まで、手取り足取り教えてくれる離婚アプリなるものをご紹介したことがあるが、今度は元カレ・元カノへの執着心を断ち切るお手伝いをするモバイルアプリが登場した。

 傷心にうち沈んでいるユーザーが、ふとした拍子に別れた恋人に電話しそうになると、「Ex-Lover Blocker」アプリがユーザーの友だちに連絡し、サポートしてあげるよう知らせてくれる。それでもユーザーが元カレ、元カノに連絡しようとし続ければ、Facebookにユーザーのこうした状況がポストされ、みなに公開されるという。

 清涼飲料水のプロモーション用アプリで、冒頭、シリアスに始まる紹介映像も、途中から一転してポップな雰囲気となって楽しい。

ユーザーの行動を予測する技術、バーミンガム大が研究中

 スマートフォンは現在、ユーザーがどこにいたか、今どこにいるかということを把握しているが、近い将来、“どこに行くつもりか”までを予測可能になりそうだという

 ユーザーの移動パターンを追跡し、ユーザーが属するソーシャルグループのメンバーのパターンを計算に入れることで、例外的な行動も考慮するアルゴリズムを英国の研究者たちが開発中だ。200人の被験者について実験したところ、この手法の精度は非常に高く、特定の人が24時間後、どこにいるかを予測する際、誤差は平均して20メートル以内だったそうだ。

 この研究を主導するバーミンガム大学のコンピュータ科学者Mirco Musolesi氏によれば、ユーザーの過去の行動のみで予測すると、誤差の平均は1キロとなるが、友人の情報を含めることで格段に正確さが増すそうだ。

 とはいえ、実験に参加した200人で得られた結果は、一般的な集団には当てはまらない可能性もある。彼らはみな、ローザンヌの住人で、30マイルの範囲内に暮らしており、おおくが学生、研究者といった行動が予測しやすいタイプの人たちだからだ。

 しかしこうした技術が多くの人の行動をかなりの精度で予測するようになる日は、そう遠くないのかもしれない。

重装備すぎる武装強盗団、Apple製品を強奪

 パリ近郊のAulnay-sous-Boisで、Apple製品を積んだトラックが謎の武装強盗団に襲撃されるという事件があった。この強盗団はM16sやカラシニコフといったライフルを持っており、トラックに乗っていた人は、近くの森に置き去りにされたものの、怪我はなかった。

 Apple製品は盗みのターゲットになることが多く、その際に、銃が使われることも珍しくないが、軍用ライフルというのは重装備すぎる。また、数時間後、乗り捨てられたトラックが発見されたばかりでなく、積まれていたアップル製品も近所の家屋で見つかっており、一体何を狙っての犯行だったのか警察当局も首をひねっているようだ。

トイレに設置する飲酒運転防止用新兵器

 モバイルとは関係ないが、飲酒運転防止の新兵器が登場した。ミシガン州警察のOffice of Highway Safety Planningという課が配布する「Urinal Communicator」という男性用便器に取り付けるインタラクティブなコミュニケーターだ。

 このデバイスを便器に備え付けておくと、利用者に「飲みすぎたんじゃないの? しらふの友だちかタクシーを呼んだ方がいいよ。そうそう、手を洗うのを忘れないようにね」というようなことを喋るのだそうだ。

 Office of Highway Safety Planningは400のデバイスを200のレストランやバーに配布しており、デバイスは3カ月間「もつ」らしい。形から見ても、下の方に取り付けるようだ。

iPhoneならぬ「iFong」登場

 本日の一発芸。iPhoneならぬ「iFong」というガジェット(?)を、M.I.C. Gadgetが試食したそうだ。iFongは、iPhoneっぽいパイナップルケーキなのだ。

 台湾の商品で、甘くて、アップルパイっぽい味だという。それにしても、iPhoneにしてはやけに大きな箱です。

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