容量55000mAh、超大容量バッテリーの製品化プロジェクトがスタート:iPhone 5のフル充電を20回

» 2013年01月09日 16時58分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 米QuantumSphereは1月7日(現地時間)、空気亜鉛電池を使った容量55000mAhのポータブルバッテリー「MetAir Solstice」を発表した。クラウドファンディングサービスの「Kickstarter」上で製品化を目指している。

photo 「MetAir Solstice」

 MetAir Solsticeは、使い捨ての空気亜鉛電池カートリッジを内蔵したバッテリー。USB端子が3つあり、iPhone 5なら20回以上、iPad(第3世代)なら5回以上のフル充電が可能だという。本体にはライトとラジオも搭載され、ライトは1日6時間の点灯で12日間使用できるとしている。

 バッテリーの残量が無くなったらカートリッジを交換することで継続的に利用できる。カートリッジの保存期間は最低でも3年間で、緊急時の備蓄用としても適しているという。また空気亜鉛電池は不燃性で有害物質(水銀、カドミウム、鉛、リチウム)を含まず、カートリッジは緊急時や野外でも素早く簡単に取り付けられるよう設計されている。

photophoto 本体と交換式のカートリッジ

 販売価格は119ドル(約10万4000円)を想定しており、2013年第3四半期中の発売を計画している。

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