サウナとアートを融合 写真展「時をかけるサウナちゃん」が渋谷で開催(1/2 ページ)

» 2021年12月21日 17時57分 公開
[ITmedia]

 日本アートカルチャー写真家協会は、サウナをテーマにした写真展「時をかけるサウナちゃん」を2022年1月8〜10日に渋谷で開催する。最近のサウナブームを一過性のものとせず、サウナ業界を盛り上げる狙いで開催。都内でも歴史のある「サウナセンター」、近未来型銭湯「改良湯」、駅ちか大型サウナ「カプセルホテルアンドサウナみづほ」という3施設の協力を得た。

「サウナセンター」  鶯谷のサウナちゃん 宮崎あみさ

 「時をかけるサウナちゃん」では、普段見ることのできないサウナの裏側や、日頃とは違ったサウナの新しい魅力を発信する。3箇所のサウナ・銭湯施設とコラボレーションし、4人のモデルを起用。今回の作品のモデルを「サウナちゃん」と称した。

「カプセルホテルアンドサウナ みづほ」 大森のサウナちゃん 楠茉夏

 サウナーから絶大な人気を誇る東京最古のサウナ施設「サウナセンター」、若者の街渋谷の老舗最新型銭湯「改良湯」、多くの人に愛されつつも現在休業中の「カプセルホテルアンドサウナみづほ」の3つの施設で撮影。

「改良湯」 渋谷のサウナちゃん 西山野園美・西山乃利子

 撮影は、これまで主にファッション関連の撮影をしていたフォトグラファーの山本華漸が担当。プロデューサーには、サウナ・スパプロフェッショナル(管理士)の資格を持つ平川かなえを迎えた。

プロデューサー 平川かなえ
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