これまで射的をコンセプトにした玩具はいくつかあったが、浮遊型標的を打ち落とすものはなかなか聞いたことがない。ハピネットの「ホバーテック」は、ゆらゆらと浮いている標的をブラスター銃のスポンジ弾で打ち落として遊ぶもの。標的は人工知能を搭載し、「天井から一定の距離を保って浮遊する」(担当者)という。
ラインアップは、比較的弾を当てやすく、1発で打ち落とせる「ビギナーズセット」と、弾を防ぐ4枚の羽根が付属するほか、3回弾を当てないと打ち落とせないモードなどを搭載する「プロフェッショナルセット」の2種類。ビギナーズセットは、ブラスター銃、スポンジ弾×3、充電器、ホバーマシンがセットで3480円(税別、以下同)。プロフェッショナルセットは、ブラスター銃×2、スポンジ弾×6、充電器、ボス・ホバーマシンがセットで5980円。ボス・ホバーマシンは、何発当てて打ち落とすかを1回/3回/無限(トレーニングモード)で選択できる。
担当者によると、ビギナー用ホバーマシンには傾斜センサーを搭載しており、本体が傾くことで弾がターゲットポイントにヒットしたことを認識するのだという。10月発売予定で、対象年齢は公表していないが、スポンジ弾は当たっても痛くないので、小学生でも危なくないという。
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