リュウド、バタフライ機構を採用したau端末専用キーボードを発売

» 2004年01月16日 21時19分 公開
[ITmedia]

 リュウドは、au端末専用キーボード「RBK-310C」を1月末に発売する。価格はオープンプライス(同社オンラインショップ価格は1万4800円)。

 「RBK-310C」は、パンタグラフ式キートップを採用したキーボード。メールの作成や送信、EZwebでのURL入力、EZアプリの操作、メモの作成など、キーボードより行うことができる。

 キーボードから携帯電話へのデータ送信速度に「高速モード」を搭載。通常モードと比較し、64倍の速度によるデータ入力を実現した。入力方式は、ローマ字入力を採用しており、使用頻度の高いメニューへジャンプできる「ファンクション・キー」や「ホット・キー」を装備した。

 キーが左右に開くバタフライ機構を採用しており、展開しても中央部に隙間ができず、通常のキーボードと同様に使用できる。また、携帯電話機を立て掛けるスタンドを装備しており、入力時に液晶画面が見やすい位置に固定できる。

 サイズは、収納時が148(幅)×96(高さ)×20(厚さ)ミリ、使用時が248(幅)×90(高さ)×14(厚さ)ミリ(スタンド部を除く)で、キーピッチは17(縦)×15(横)ミリ。 電池(CR2032タイプ)を使用することで、携帯電話の電力を余分に消耗しないよう設計されている。

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