ドコモの超小型iモード端末「premini」に、おかしな画面が表示される場合があることが分かった。通話回線が混み合っている際に、パケット通信を行うと、本来「しばらくお待ちください」と表示されるはずが、「これはサンプルです」と表示される。
対象となる端末は、これまでに販売された全台数、8万900台。また通話やユーザーの電話帳や画像データには影響ない。
ドコモは8月2日から故障修理窓口でソフトウェアを更新する。販売は停止せず、8月2日からソフト更新済み端末に切り替える。
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正直なところ「premini」にはそれほど興味がなかった。「この年で、チマチマ小さい画面を見るのもいかがなものか」と思ったのだ。ところが実際、使い始めてみると……。
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機能を絞った69グラムのiモード端末、「premini」。小型化を実現するため、随所に工夫の跡が見られるが、キーが打ちにくくなるなどの弊害はないのだろうか? 実際に試してみた。
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