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» 2004年08月03日 17時51分 公開

コンテンツ【こんてんつ】

コンテンツプロバイダー、キラーコンテンツ……。コンテンツにまつわる言葉は数多い。今回は、何気なく使われている「コンテンツ」という言葉を解説する。

[江戸川,ITmedia]

 コンテンツは、“中身”や“容量”を意味する英語、contentを語源としたコンピュータ用語で、情報サービスの中身のこと。ネット上で提供される着信メロディや待受画像などがこのコンテンツにあたり、その形式からデジタルコンテンツとも呼ばれている。

 ビジネスとしてコンテンツを提供する事業者をコンテンツプロバイダ(CP)といい、多くの場合iモードやEZウェブなどの公式サイトで有償コンテンツを提供している。一方で、メーカーなどは自社製品の利用者向けに、自社サイト上で無償コンテンツを提供していることもある。

 コンテンツと一口にいっても、それが1つのデータファイルを指す場合もあれば、アプリケーションと同義に扱ったり、コンテンツビジネスなどのように広義に用いられることもある。だがいずれの場合も、コンテンツがソフトウェアであることを意味している。

 ハードウェアを著しく進化させたり、ビジネスを拡大させるきっかけとなるコンテンツを、キラーコンテンツと呼ぶ場合がある。例えば過去の携帯電話の進化において、着信メロディや待受画像配信サービスはキラーコンテンツであったといえるだろう。

 携帯電話会社やメーカー、コンテンツプロバイダなどは常にこのキラーコンテンツを模索しており、NTTドコモがFOMAで採用したデコメールやキャラ電も候補の1つではある。だが、キラーコンテンツは結果として生まれるものであり、ヒット商品を生み出すのが難しいのと同じように、製作者側の狙ったとおりに必ずしもことが運ぶものではない。

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