NTTドコモは8月17日、FOMA「D900i」にソフトウェア上の不具合が見つかったと発表した。同機種はこれまでに約10万7000台が販売されているが、対象となるのは8月以前に製造された端末の一部。8月以降に製造されたものは既に対策済み。
起こる可能性のある症状は下記の通り。
不具合は「ソフトウェア更新」機能を使い、通信によって修復可能。本日から2004年12月31日まで対応する。
FOMA900iシリーズにはソフトウェアのバグが相次いでおり、「P900i」「F900i」「N900i」では2回、「SH900i」でも不具合が発生した。
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