FOMAらくらくホン、使いやすさの秘密(2/2 ページ)

» 2004年09月03日 01時03分 公開
[後藤祥子,ITmedia]
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 静止画は最大640×480ピクセル(インカメラは352×288ピクセル)、ムービーは176×144ピクセルで最大45秒(300Kバイト)のものを撮影可能。いずれもメール添付すると、送信可能なサイズにリサイズされるので、容量を気にすることなく撮影できる。

 撮影したデータは1画面に6枚のサムネイルで表示。添付できないサイズの動画は、冒頭から添付可能な容量分が切り出される

デザインコンセプトは「シック&モダン」

 らくらくホンのデザインコンセプトは「シック&モダン」。これまでのらくらくホンにはないダーク系の色や、ブロンズが採用された。シルバーはガラスフレーク入りの塗装が施され、「光の加減でキラキラ光る」(山田氏)。「ダークグリーンは男性が好む色。ブロンズは3色の中でもポイントになる色で、上品な色を持ちたいという女性の要望に応えたもの」(同)。

 内蔵の着メロも、前モデルの「きよしのズンドコ節」や「瀬戸の花嫁」といった懐メロ系の曲から「星に願いを」「少年時代」「レット・イット・ビー」になるなど、コンセプトを意識した選曲だ。「64和音になったので、歌入りの着メロを内蔵した。掛け合い漫才やビールを注ぐ音など、面白い着信音も入れている」(山田氏)。

 発話と終話キーの周囲はなだらかなスロープ状のくぼみがあり、カーソルキーも丸みを帯びた出っ張りが付いているなど、曲線を多用したデザインも特徴の1つ。折り畳み時のボディの絞り具合や角の落とし具合も、手になじむよう意識してデザインしたという。

 曲線を多用したデザインは「ソフトスロープデザイン」と名付けられている

2.4インチ透過型のQVGA液晶、アドレス帳も進化

 新機能だけでなく、ほかの機能も進化している。液晶は透過型の2.4インチQVGA液晶になり、表現力が向上。メール入力時には、文字種や大文字/小文字の切り替え方法のガイダンスが表示されるようになった。

 アドレス帳は3番号3アドレスに対応。ユーザーの要望に応えた改善だ

 FOMAらくらくホンは、携帯初心者だけでなく、「“初代らくらくホンを使いこなせるようになったからカメラ付きがほしい”という人や、50xシリーズの表示が見づらくなったという人にも向いている」と山田氏。

 メーカーサイト宛てに全文ひらがなの「らくらくほんなくさないで」というメールが届くなど人気のらくらくホンシリーズ。FOMAになっても使いやすさは健在だ。

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