木田氏は、各メーカーともフィギュア制作に好意的だったと振り返る。フィギュアのチェックなど、言ってみれば余分な仕事にすぎないが、嫌な顔ひとつせず対応してくれたという。
端末をよく見ると、メーカー名がプリントされているものもある。メーカー名というのはブランド力があるもの。それが印刷されているあたりに、メーカーの思いが見える。
auフィギュアは、6月20日からコンビニ、量販店などで販売される。既に反響もあり、店舗からは45万個の予約が入っているという。
「手ごたえはある。ただ、そのぶんプレッシャーもあるが」
auフィギュアは、今後第2弾もリリースされる見込み。現行のフィギュアの、さらに上を目指しているという。今後は第3弾の構想もあるとのこと。「期待していてください」と木田氏は笑った。
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