余計な“音”、そろそろ止めませんか?(1/2 ページ)

» 2005年07月05日 16時11分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 携帯電話につきものの“音”。

 中でも「着メロ」は、携帯のコンテンツサービスが立ち上がる原動力となった一方、「着信音がうるさい」という悪感情も生み出した。電車の中で、喫茶店で、映画館で、着メロが鳴り響こうものなら、険しい視線を浴びてしまうことは間違いない。

 通話も問題視される。あるファミリーレストランには、“携帯用”の電話ボックスまである。「中に入ってお電話してください」ということなのだそうだ。

 海外では「Nokia Tune」などが盛大に鳴っていることが多いが、さすが日本はマナーの国。携帯の音にはことのほかうるさい。

電源オフ時のメロディ止めませんか?

 さて映画館に入ると必ずアナウンスされるのが「電源をお切りください」という一言(先日米国で映画を見たら、あちらでも同じようなアナウンスがしきりに流れていた)。

 ところが昨今の携帯は、音を止めようとすると音が出てしまうのだった。まず電源を切ろうとして、折りたたみ型携帯を開けると、「液晶開閉音」が鳴る。そして電源を切ろうとすると「電源オフ音」が鳴り響く。

 端末によっては、電源オフ音が鳴っている間に終話ボタンを連打すれば音が止まる場合も。しかし何をやっても最後まで鳴り切る端末もある。電源が入っているのが当たり前の携帯電話で、ユーザーが電源を“切らなければいけない”のはどんなシーンなのか、それを考慮して音も用意してほしいものだ。

キー操作音を止めろと言われても……

 電車の中でリズミカルに鳴るキー操作音。“押したこと”が分かるのはいいのだが、周りの人の気に障ることも多いようだ。

 電車の中で「音がうるさい!」とキー操作音を指摘され、「はいはい。今消します」といいながらメニューを探したものの……。どこに消す設定があるのやら。キー操作音が鳴りやまず、にらまれてしまった。

 携帯を使い慣れているユーザーであれば、買って最初にすることはキー操作音など、各種余計な音を消すことだろう。しかし慣れていない普通のユーザーに消させるのは、けっこうたいへん。キー操作音を消したいがために、マナーモードにしている人もいるのではないだろうか。

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