余計な“音”、そろそろ止めませんか?(2/2 ページ)

» 2005年07月05日 16時11分 公開
[斎藤健二,ITmedia]
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 そう思っていたら、ドコモのFOMAでは901iシリーズ以降で改善が図られていた。購入直後、最初に起動する初期設定画面で時刻や暗証番号を設定するが、ここで「キー操作音」を鳴らすかどうかを聞いてくる。うれしい仕組みだ。全機種ではないが、少なくともN、P、SHではそうなっている。

画面のどこに注目するかというと、上部の「初期設定」の部分。つまり購入直後に、キー操作音を鳴らすかどうかを設定できる

 au端末などでも、購入時の設定で「キー操作音」がオフに設定されている機種が増えてきた。目立たないながら、こうした取り組みは評価されるべきだろう。

着信音はいつまで鳴る?

 電車の中でよく見る風景。

 突如カバンの中で着メロが鳴り響く。集中する視線。あわてて携帯を取り出し、(背面液晶で誰からの着信かなんて確認する余裕はない)、画面を開いたら終話ボタンを連打、連打、連打──。

 これはあんまり具合がよろしくない。着信中は、終話ボタンを押しても回線が切れるわけではなく、多くの場合、保留になるだけだからだ。2度目に終話を押して、初めて切ることができる。

 ポケットの中で鳴っている携帯をとにかく切りたい! というときは、側面のメモボタンを押せばいい。あまり知られていないようだが、たいていの機種では簡易留守録に移行できる。

 突然の着信を、とにかく切りたい、音を止めたい、というニーズは多いと思うのだが、対応できている端末はほとんどないようだ。

 そんな中で、NECとパナソニック モバイルのFOMAは、着信時の音を、ボディを開くことで止める機能が付いている。「クイックサイレント」だ(2003年8月26日の記事参照)。着信は続くが、音が鳴らなくなるのだ。誰からの着信がゆっくりと確認した上で、留守録にするのか出るのかを決められる。

 着信音は、着信を知らせるための機能であって、端末を開いているということは当然着信には気付いている。鳴り続けてしまう端末は、このあたりにも配慮してほしい。

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