「単なる色追加じゃない」──「W32T」

» 2005年10月24日 13時59分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 KDDIが発表した「W32T」(東芝製)は、薄型ハイエンドWIN端末の前機種「W31T」の機能を引き継ぎ、新コミュニケーションサービス「Hello Messenger」機能を追加したものだ。

エクリュホワイトとロージーピンク。外見は「W31T」とほぼ同じ。厚みは20ミリから21ミリへと少々厚くなっている

 「シャープなフォルムとファブリックをイメージした優しいカラー」と表現されるように、女性向けを思わせる優しい色遣いが新色のポイント。「エクリュホワイト」は、シルクやリネンなど自然素材がモチーフのナチュラルマットホワイト、「ロージーピンク」は花の染め物のような上品な淡さを持ったピンクだ。

側面のボタンなども変わらない
開いたところはW31Tと見分けがつかない

カメラ、フルブラウザ、Bluetoothなどは変わらず

 21ミリという薄型ボディに、236万画素のCCDカメラ、2.4インチQVGA液晶を搭載したという点は変わらず。デバイスは基本的に変わっておらず、「au ICカード非対応」「BREW 3.1対応」「KCP」対応という点も変わっていない。

 フルブラウザである「PCサイトビューアー」搭載や、Bluetooth搭載も従来機同様だ。

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