ちょっと得する使いこなしTips“スマート携帯”──SH902i 第5回

» 2005年12月20日 00時00分 公開
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 ケータイを賢く使いこなす方法――それは、ショートカットをいかに使いこなすかにかかっている。「SH902i」の利点は初心者に分かりやすいだけでなく、豊富なショートカットが用意され、慣れた上級者にとっても便利に使いこなせるようになることだ。そんな1つ覚えるごとに、思わずうれしくなってしまうTipsを紹介しよう。

 まずは「クイックメニュー」。これは、待受画面で数字を入力して決定キーを押すと、入力した数字に応じたいろいろな処理が行える機能だ。対応するのは「スケジュール」「クイックアラーム」「タイマー」「電卓」「マナー解除」の5つ。

数字を入力して決定キーを押すとクイックメニューにアクセスできる。右がクイックメニュー。入力した数字に応じて選択できる機能が異なる

 例えば数字の「1」を入力して決定キーを押すと、「タイマー」と「電卓」が選択可能になる。ここで「タイマー」を選択してみると、すぐに1分間タイマーが動き出す。数字の「3」であれば3分間タイマー、「30」であれば30分間タイマーとなるわけだ。

 続いて適当な数字を押して決定キーから「電卓」を選択すると、その数字が電卓に入力された形で電卓が立ち上がる。さっと計算をしたいときに便利だ。

例えば3ケタの数字を入力して電卓を選択すると、数字が入力された状態で電卓が起動する

 日付に該当する数字を入力し、決定キーから「スケジュール」を選択すると、カレンダーの該当する日付に移動できる。例えば「11」であれば当月の11日、「1130」であれば11月30日、「20060101」では2006年1月1日、といった具合だ。目的の日付に素早く移動して予定を入力・閲覧できる。

カメラ設定画面。アイコンを選択→設定変更→アイコン選択→設定変更と連続して設定を変えたい場合に便利

 時間を表す4ケタの数字(0000から2359)を入力した場合は「クイックアラーム」を作成できる。「1200」と入力すると、その日の12時にアラームが鳴る仕組み。同じく4ケタの数字入力で「マナー解除」も設定できる。これは、指定の時刻になったらマナーモードを解除する機能で、「会議中はマナー、1時間後にそれが終わったらマナー解除」といった場合や、「就寝中はマナー、朝起きる時刻にマナー解除」といった設定が簡単に行える。4ケタの数字入力後、マナーキーの長押しでも設定できる。

 カメラ利用時にちょっと便利な機能も搭載されている。カメラ起動中にiモードキーを押すと、画面に12コマのアイコンが表示され、撮影設定を一括で変更できる。いちいちメニューキーを押してメニューをたどり、設定を変更して、またメニューキーを押して……といった操作をしなくても、アイコンを選択していけば次々と機能が切り替えられる。

 各キーの長押しで、どんな機能が実行されるのかも把握しておきたい。

長押しするキー 機能
iモードキー iアプリメニュー
メールキー 新規メール作成
通話中に通話キー長押し ハンズフリー切り替え
*キー 公共モード設定/解除
カメラキー データBOX画面
視野切り替えキー サイドキー操作ロック
プッシュトークボタン 伝言メモ
上キー 受話音量アップ
下キー 受話音量ダウン
ビューアポジションでシャッターボタン カメラ起動
本体を閉じた状態でシャッターボタン モバイルオーディオ再生
番号入力画面で0キー 「+」入力
文字入力中に*キー コピーした文字の張り付け
文字入力中に#キー 文字の切り取り

 ざっと挙げただけでもこれだけの項目が用意されている。まずはキーを長押し──そうすればいっそう使い勝手を高められるはずだ。

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提供:シャープ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2005年12月31日

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