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» 2006年01月10日 17時50分 公開

「P902i」の基本機能を試す──アドレス帳・日本語入力・メール編 (1/3)

小型軽量ボディに光るカスタムジャケットが特徴の「P902i」。日本語入力システムやキー配列の変更など、UIの改善に注目が集まるこの端末について基本機能をチェックした。

[坪山博貴,ITmedia]

 4機種目の902iシリーズとして登場した「P902i」は、薄型軽量ボディとカスタムジャケットへの対応といった“P”端末の特徴を継承したFOMA端末。日本語入力システムにAdvanced Wnnを採用し、キー配列を変更するなど使い勝手の改善やBluetoothの搭載に注目が集まる端末だ。

スリムなボディに2.4インチの大画面液晶を搭載

 ボディ形状はスタンダードな折りたたみ型。前モデルとなる「P901iS」から、幅と高さはそのままに厚さが25ミリから18.3ミリへとスリム化された。直線基調のデザインを採用したことで見た目もスリムなイメージに生まれ変わり、重さは115グラムから109グラムへと6グラム軽量化されている。これは現行端末でいえば、サイズ、重さともにFOMAのエントリーモデル「P701iD」とほぼ同等だ。

端末名サイズ重さ
P900i50×104×24ミリ124グラム
P901i49×102×22ミリ109グラム
P901iS49×102×25ミリ115グラム
P701iD49×100×19.5ミリ109グラム
P902i49×102×18.3ミリ109グラム


P902iはシルバー、ブラック、ホワイトの3色のボディカラーが用意され、それぞれ標準添付されるカスタムジャケットが異なる。デザインはP900iに近いイメージ。メインディスプレイはFOMAでは「P900i」「P900iV」以来、久々に2.4インチ液晶を搭載した


左がP902i、右がP901iS。P902iは、901iSシリーズで最もコンパクトなP901iSと幅、高さは同等ながら、大幅な薄型化が図られた

クリアキーの位置が中央に――他メーカーからの乗り換えも違和感なし

 操作部は、クリアキーの位置が方向キーの右下から発話/終話キーの間という一般的な位置に移動し、クリアキーがあった位置にカメラキーが追加された。P端末といえばクリアキーはPDCでは右上、FOMAでは方向キーの右下とかたくなに独自レイアウトを貫いてきたわけだが、ついに一般的な位置に移動した。

 ワンプッシュオープンボタンは、ヒンジ部左側に装備。ボタンを押すと、ワンタッチで通話に適した位置までディスプレイ部が自動で開く。一度開いてしまえば90〜120度程度の位置でディスプレイ部の角度を固定することも可能だ。

左がP901iS、右がP902i。P902iではクリアキーの位置変わり、カメラキーが追加された。文字入力で利用する機能のキー配列も変更されている。またP902iはキーサイズ、キーピッチともに余裕があるのが分かる


左側面にはプッシュトークキー、電源コネクタ、上下サイドキーを、右側面にはAV出力機能も兼ねる平形イヤフォンマイクコネクタ(AV OUT)、miniSDスロットを装備。平形イヤフォンマイクコネクタ部のカバーは下に90度開き、ヘッドフォンなどの接続時でもあまり邪魔にならないタイプだ
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