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» 2006年01月13日 15時28分 公開

ハニカム三兄弟、三男坊の実力は? 〜F902i荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(1/5 ページ)

N902iやD902i同様、記録400万画素のスーパーCCDハニカムを搭載しているF902i。前モデル「F901iC」は普通の200万画素CCDだったが、どれだけ機能アップしたか。

[荻窪圭,ITmedia]

 このコーナーでは昨年から「N902i」「D902i」と記録400万画素(有効200万画素)カメラ搭載端末を紹介してきたけれども、今回は「F902i」を扱う。

 N902iやD902i同様、F902iも記録400万画素のスーパーCCDハニカムを搭載している。この3機種が「ハニカム三兄弟」といわれてるとかいわれてないとか、よく分からないけれど、前モデル「F901iC」は普通の200万画素CCDだっただけに、どれだけ機能アップしたか期待が持てる。

背面にカメラ。レンズは31ミリ相当で上に大きなライトがある。撮影の瞬間に強く光るので、けっこう明るい
端末を開いてこの状態で縦位置で撮影するのが基本。画面は再生モード。サムネイル表示はけっこう早くて快適。十字キーの上がカメラボタンとなっている

スーパーCCDハニカムの実力は

 F902iのカメラの基本性能やコンセプトは、D902iのそれと似ている(12月7日の記事参照)。だからこの原稿の始まりも同じ。F902iの特徴は、撮像素子がスーパーCCDハニカムの200万画素であること、オートフォーカス(AF)付きであること、写真は基本的に縦位置で記録されることの3つだ。

 スーパーCCDハニカムとは、画素の並びが斜めになっていて有効画素数の2倍サイズの画像を生成できるCCD。このあたりの説明は何度もしているので、ここでは省略する(2005年12月7日の記事参照)。スーパーCCDハニカムの「記録400万画素」は、リアルの400万画素CCDに比べるとどうしてもディテール面でやや劣るので、大きくプリントしたいと思わない限りは200万画素のモードで使った方がファイルサイズも小さくなるし扱いやすくていいかなと思う。ただし、今回の作例は全部400万画素モードで撮った。

側面にも2つのボタンが。右のボタンはAF+シャッターで半押しが可能。もうひとつは画面の格子線オン/オフボタン。格子線を表示させると水平垂直が目で分かるので、きれいに撮りたいとき便利
miniSDカードスロットは下部にある

 レンズはD902iと同様31ミリ。光学系は同じものを使ってるんじゃないかと思う。

 メニュー構成もD902iと同様(というかFがベースになっているのだが)で、細かいインタフェースや機能の面で違いが見られる。

 例えばAF。

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