松永真氏デザイン、FOMA最小最軽量──「SH702iD」

» 2006年01月17日 13時52分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモとシャープは、デザイナーに松永真氏を起用したシャープ製のデザイナーコラボ端末「SH702iD」を開発した。ボディカラーはピアノブラック、ナチュラルホワイト、ブリティッシュグリーンの3色を用意する。

左からピアノブラック、ナチュラルホワイト、ブリティッシュグリーン

 ポスターや製品パッケージ、CI、ドローイングなど幅広い分野でデザイン活動を行っている松永真氏をデザイナーに起用。液晶のないシンプルな背面、側面の曲線、真円のボタンが特徴的な端末に仕上がった。内蔵コンテンツやボタンにオリジナルデザインのフォントを使うなど、細かい部分にまでデザイン面の配慮が行き届いているという。

 機能面では「SH902i」(記事一覧参照)に初搭載された「アクティブマーカー」を搭載。待受画面からiモードやメール、スケジュール、iアプリの履歴にアクセスできる。音楽CDからリッピングした曲を携帯で再生可能とするSD-Audioにも対応。端末を閉じた状態でもサイドキーで音楽関連の機能を操作でき、iモードやメールを利用しながらの音楽再生にも対応する。

miniSDカードのスロットは電池パックを外したところにある




機種名 SH702iD
サイズ(幅×高さ×厚み) 45×94×19.9ミリ
重さ 89グラム
連続通話時間 約130分(テレビ電話:約80分)
連続待受時間 約420時間以上(静止時)、約330時間以上(移動時)
アウトカメラ 有効131万画素CMOS
インカメラ 有効11万画素CMOS
外部メモリ miniSD(別売)
メインディスプレイ 2インチQVGA 26万2144色全透過型CGシリコン液晶
サブディスプレイ
ボディカラー ピアノブラック、ナチュラルホワイト、ブリティッシュグリーン

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