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» 2006年07月27日 19時40分 公開

NEC、松下、TIなど、通信プラットフォームを開発する新会社設立で合意

NEC、NECエレクトロニクス、松下電器産業、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、テキサス・インスツルメンツの5社は、各社の技術を持ち寄り通信プラットフォームを開発する合弁会社アドコアテックを設立する。

[ITmedia]

 NEC、NECエレクトロニクス、松下電器産業、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、テキサス・インスツルメンツ(TI)の5社は7月27日、通信プラットフォームの開発、設計および技術ライセンスを行う合弁会社、アドコアテックを設立すると発表した。

 新会社には、NECとNECエレクトロニクスが約44%(53億円)、松下電器産業とパナソニック モバイルが約44%(53億円)、TIが約12%(14億円)出資する。出資総額120億円。

 この5社は、アドコアテックに出資するとともに開発リソースを提供し、2.5Gおよび3G以降の通信技術を同社にライセンスする。アドコアテックは、5社から提供された技術を元に通信プラットフォームの開発を行う。

 アドコアテックが開発した通信プラットフォームに関する回路設計情報は、NECエレクトロニクス、松下電器産業(半導体社)、TIの3社にライセンスされ、3社が半導体(チップ)を製造。広く国内外の携帯電話メーカーに販売する。NECとパナソニックモバイルは、このチップを携帯電話に搭載する予定だ。

 アドコアテックは、NECエレ、松下(半導体社)、TIが販売するチップを採用して端末を商品化する際に必要となる、ソフトウェアを含む通信プラットフォームと、システム評価、カスタマイズサービスなどのソリューションを全世界へ向けてライセンス販売していく。

Photo 新会社と出資会社の関係

 新会社が開発したチップを採用した製品は、2007年秋頃の出荷を目標とする。

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