発色もディテールも“しゃきっとした感じ”──「W44T」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/3 ページ)

» 2006年09月12日 16時35分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

 次は室内編を見ていこう。

photo

 これは蛍光灯下で撮影した作例。蛍光灯の色が完璧に補正され、白いものがちゃんと白く撮れている。これはなかなか優秀だ。

photo

 次は白熱灯下。これだけ補正されていれば問題ないとも思う。少しざらつきは出たがこのくらいなら許容範囲だ。

 そしてろうそくの下で。

photophoto 通常モード(左)、ナイトモード(右)

 「通常」モードでは、なんともMOSセンサーっぽいと思える色気がなく、ざらっとした写真になり、ホワイトバランスも中途半端に補正されてしまった。「ナイトモード」では、ホワイトバランスが(おそらく)太陽光に固定され、増感が抑えられる。そのぶんスローシャッターになっている。そのためかなりブレやすくなるが、写りはきれいで夜っぽい雰囲気が出た。

 最後は室内マクロだ。

photophoto マクロ(左)、マクロ+撮影補助用ライトを点灯(右)

 マクロは10センチくらいまでと、けっこう寄れる印象だ。パンフォーカスのマクロなのでピントの合う範囲は限られるが、小さなものを撮りたいときは思いきり寄って、撮影補助用ライトを点灯させてしまってもいいかなという感じだ。


 作例を見てもらうと分かるように、W44Tのカメラ機能は、W41TやW31Tのそれと比べるとかなりきれいだった。

 なかなか軽快に使えるし、何より内蔵データフォルダの容量が標準で1Gバイトもあるので、内蔵メモリにガンガン撮れるのも印象がいい(音楽データなどをあまり入れなければ、の話だが)。今回はカメラ機能はシンプルだが、“楽しく撮れる”端末だという評価をしておきたい。(ただ、ディスプレイを回転させてデジカメスタイルで撮るという構造は最近はやらなくなってるかな、と思わないでもないのだけれど)。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月22日 更新
  1. 「iPhone 18」シリーズうわさまとめ 秋にPro、来春に無印登場か 「さらなる値上げ」の可能性も考える (2026年08月19日)
  2. 「弊社のモバイルバッテリーが河川等に投棄されている」――運営元が警察および関係各所と連携 (2026年08月19日)
  3. 服の中に風を送る「腰掛けファン」はハンディファンと何が違う? メリットと購入前に知るべき注意点 (2026年08月18日)
  4. 清水寺の「5Gが入らない」をどう解決した? ソフトバンクが挑んだ景観保護とアンテナ設置の裏側 (2026年08月20日)
  5. ソニー、Xperia新モデルを予告 8月25日11時に発表 YouTubeで世界同時配信 (2026年08月21日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. Pixel 11シリーズ実機レビュー:「薄型化の無印」と「背面が光るPro」、Gemini連動の新機能で何が変わったか (2026年08月20日)
  8. 最大24万強マイル還元のチャンス 新「ANAアメックス」誕生、日常決済で“旅が近づく”特典強化の中身 (2026年08月21日)
  9. ドコモの銀行が“メガバンク級の成長”を描くワケ ドコモショップの無料サポートが果たす役割 (2026年08月21日)
  10. きょう発売の「Pixel 11」、結局は何が進化点? Geminiの進化にも注目 (2026年08月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー